「まったくもって場違い」手袋のロシア国旗を見せた露ジャンパーの行動が波紋!FISと協議の末「今後は着用しない」ことで合意

「まったくもって場違い」手袋のロシア国旗を見せた露ジャンパーの行動が波紋!FISと協議の末「今後は着用しない」ことで合意

国旗が書かれたグローブをカメラに見せたクリモフ。(C)Getty Images

ロシアジャンパーがとった不可解な行動が波紋を呼んでいる。

 事の発端は、現地時間2月26日にフィンランドで開催されたW杯ジャンプ男子団体戦だ。4番手として登場したエフゲニー・クリモフが、飛び終えた後に、手袋に書かれていたロシア国旗をカメラの前で披露したのだ。前日の個人戦では無地の手袋を着用していた同選手が見せたこのジェスチャーに、世界各国のメディアが反応した。

【PHOTO】北京五輪で輝け!冬のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを一挙紹介!

 ロシアのウクライナ侵攻に対して、各スポーツ界からも大きな批判の声があがっている。現段階ではロシアのスキー選手は競技会への参加を許されているが、国旗や国歌を使用しない決まりだ。そんななかで見せた28歳の行動にポーランドの専門メディア『skokipolska』は、「ロシアが独立したウクライナを占領しようと罪のない人々を殺しているときに、このようなジェスチャーはまったくもって場違いであるとしか言いようがない」と言及した。
  北京五輪の混合団体戦で銀メダルを獲得した際には、「もしプーチン大統領が見て下さっているなら、温かい挨拶を送ります」とコメントしていたクリモフ。そんな彼がW杯でとった行動は、海外メディアやSNSを中心に広がり、批判の声が相次いだ。

 フィンランド放送局『YLE』によれば、国際スキー連盟(FIS)は後日ロシアのコーチと話し合ったという。ロシアのコーチは、「クリモフはシーズン初めからこのグローブを着用していたので、国旗は最近つけたものではない」と説明し、「問題を回避するために今後はこの手袋を着用しない」と合意を交わしたようだ。

 今季のW杯個人戦は、残り7試合。ロシアによるウクライナ侵攻が世界に多大な影響を与える中、今シーズンはどのような結末を迎えるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【北京五輪PHOTO】北京で2つ目のメダル!ジャンプ男子個人ラージヒルで銀メダル獲得の小林陵侑!

【関連記事】「か、か、か、可愛い」高梨沙羅が引き締まった“美脚&美貌”を披露!「筋肉の力強さを感じる」「画になる」とファン喝采

【関連記事】「本当に勘弁して!」高梨沙羅ら5名を失格にした審判員が地元局で嘆き。「選手が真剣に取り組むもの」と反論も

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?