まさかの大番狂わせ!高橋ヒロムがEVIL撃破で鷹木信悟との同門対決へ「優勝するのはこのオレだ!」【新日本】

まさかの大番狂わせ!高橋ヒロムがEVIL撃破で鷹木信悟との同門対決へ「優勝するのはこのオレだ!」【新日本】

2020年7月にLIJを脱退したEVIL(左)。高橋ヒロム(右)との元同門対決に注目が集まった。(C)新日本プロレス

3月18日、新日本プロレスは、東京・後楽園ホールで春の最強戦士決定トーナメント『ニュー・ジャパン・カップ2022』(NJC)を開催した。

 メインイベントでは、高橋ヒロムとNEVER二冠王者のEVILの元同門対決がNJC3回戦で実現。試合はヒロムが奇襲を仕掛ける形で始まった。スピードでかく乱していくヒロムだが、EVILはイスからTシャツから使えるものは何でも使うスタンスに加えて、パワー殺法でペースを握らせない。

 終盤、ヒロムはディック東郷の介入を切り抜けると、ヒロムちゃんボンバーから、TIME BOMBを炸裂させるもカウントは2。EVILはヒロムをレフェリーに叩きつけ、お馴染みの無法モードに。東郷とマジックキラーを決めるが、ヒロムはこれをカウント2で返すと、EVILのEVILを切り抜け、名も無きヒロムロールを決める。

 だが、東郷がレフェリーの足を引っ張り幻の3カウントに。そしてEVILはスキをついてEVILの体勢に入るが、ヒロムは切り抜けるとEVILを突き飛ばし、東郷にぶつけて吹き飛ばすと、ヒロムはなんとEVILに掟破りのEVILを炸裂させカウント3。後楽園ホールが今年いちばんの盛り上がりを見せた。

 試合後、ヒロムは「自分の技で負けるなんてお前にとっていちばんの屈辱だよな?H.o.T、EVIL!お前らとはもう終わりだ!EVIL!絶交だ!」と絶叫しH.o.Tと絶縁宣言。「次の相手は鷹木信悟!もちろん優勝するのはこのオレだ!優勝してオレが挑戦するのは、エル・デスペラード!お前が持っているIWGPジュニアヘビー級チャンピオンだ!」と優勝特典のタイトル挑戦権をIWGPジュニア王座に行使すると明言した。

 バックステージでヒロムは、フラついた足取りでインタビュースペースにたどり着くと、床にヒザをついて「EVIL、HOUSE OF TORTURE を作ってから弱くなったんじゃないのか?自分のいまの立ち位置に満足か?それならそれで構わない。いまのお前に勝ったところで、価値はねぇのかもしれねぇな。SHO、EVIL、HOUSE OF TORTURE は全滅みてぇなもんだろう」と改めてH.o.Tを糾弾。
  
 立ち上がって正面を向くと「俺が狙うのは、IWGPジュニア、テッペンだけだ。それしか興味はない。でも、そこにたどり着くまでは、もちろん厳しい。鷹木さん、俺は、あなたを超える。あなたから、ガッツリと、TIME BOMB で勝ってみせる!」とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン対決となる3.21新潟・アオーレ長岡大会で行なわれる鷹木信悟との準々決勝を見据えていた。

 一方のEVILはノーコメント。G.o.Dを追放しバレットクラブの絆を深めた矢先だっただけに、この敗戦は痛い。

◆新日本プロレス◆
『ニュー・ジャパン・カップ2022』
2022年3月18日
東京・後楽園ホール
観衆 1019人
▼『ニュー・ジャパン・カップ2022』(30分1本勝負)
○高橋ヒロム(15分52秒 エビ固め)EVIL●
※EVIL
※ヒロムがトーナメント準々決勝進出

文??どら増田

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