プルシェンコ主催のアイスショーに参加したコストルナヤが“政治的演出”を謝罪「傷ついたすべての人に心から謝罪申し上げます」

プルシェンコ主催のアイスショーに参加したコストルナヤが“政治的演出”を謝罪「傷ついたすべての人に心から謝罪申し上げます」

コストルナヤがアイスショーでの出来事について自身のインスタグラムで謝罪した。(C)Getty Images

現地時間4月9日、五輪フィギュアスケートで過去2度の金メダルに輝き“皇帝”の異名を持つエフゲニー・プルシェンコ氏が、国内でアイスショー「The Union of Champions」を実施した。

 一流の選手らが一堂に会し開かれた同イベント。政治色が強い演出であったものの、実は出演した選手らは詳細を聞かされずに参加していたという。2019年グランプリファイナルの女王、アリョーナ・コストルナヤは自身のインスタグラムのストーリー機能で「親愛なる皆さん、私はショーの前に行なわれた出来事とは何の関係もないことを宣言します。別々の出来事が2つありました」と投稿した。

 同イベントではトゥーラ州議会のニコライ・ボロビョフ氏が愛国心を謳うスピーチを行なったほか、リンクの外ではロシア兵へ手紙を書くコーナーなどが設けられた。またチケットにはロシア軍のウクライナ侵攻を象徴する「Z」の文字が刻印されていた。
  コストルナヤは、「私たちのショーは、不快感を与えたり、侮辱したり、政治的立場を表明するものではありませんでしたが、今回の出来事で傷ついたすべての人に心から謝罪申し上げます」と綴った。だがすでに同投稿は消えており、同国メディア『Sports.ru』がスクリーンショットでこのコメントを紹介している。

 そんな芯の通った18歳は、先月2日、エテリ・トゥトベリーゼ氏の下を離れエレーナ・ブヤノワ氏が指導する「CSKA」へ移籍した。様々な憶測が飛び交っているが、「エテリ・ゲオルギエブウナ(トゥトベリーゼ氏)とコーチングスタッフの間で困難な状況が起きて、エテリの下を離れることになった。誰かに『あっちへ行け』と指示されたわけではない」と『Sports24』の取材で明かした。

構成●THE DIGEST編集部

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