揺るがないリラードの“ブレイザーズ愛”「ここにいたいし、チームもそう望んでると思う」<DUNKSHOOT>

揺るがないリラードの“ブレイザーズ愛”「ここにいたいし、チームもそう望んでると思う」<DUNKSHOOT>

今季はキャリア最低のシーズンだったリラード。近年は移籍の噂も絶えないが、本人は「ブレイザーでいたい」という。(C)Getty Images

数年ぶりに一足早いオフを迎えているポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、改めてチーム愛を示した。米放送局『CNBC』のインタビューで、「ここ(ポートランド)にいたいし、チームも自分がここにいることを望んでいると思う」と語っている。

 リラードにとってキャリア10年目の今季は苦しいシーズンとなった。ケガの影響で出場は29試合にとどまり、開幕前にはテリー・ストッツ前HC(ヘッドコーチ)、11月にクリス・マギャウワン社長が辞任。その1か月後にはニール・オルシェイGM(ゼネラルマネージャー)が不正行為の疑いで解雇されると、トレード期限日には相棒CJ・マッカラムがトレードでチームを離れるなど、多くの別れもあった。そうした騒動が重なり、チームも2012−13シーズン以降で初めてプレーオフ出場を逃している。
  それでもリラードのチームへの忠誠は揺るがない。「“ポートランド・トレイルブレイザーにならない”という意思はない」と断言。チームからの信頼も厚いと感じているようで、「彼らが俺をトレードしたいと思ったら争うつもりはない。望まれていない場所にはいたくないからね。でも、彼らがトレードしようとしているとは思わない」と答えた。

 キャリア10年となったアニバーサルイヤーを「リセット」と表現し、来季の復活を誓うリラードは、オフコートのビジネスが順調のようだ。ビジネスパートナーとともにインソールのブランド『Move』を共同創業。昨年12月から顧客へ直接販売するD2Cの形式でスタートすると、販売初月に10万ドル以上を売り上げた。2022年は売上高100万ドルを見込んでいるという。

 さらに今夏は、1億ドル以上の延長契約を結ぶ資格が得られる。不運にもケガによりコート上での活躍が見られなかったリラードだが、復帰に向けたリハビリ、延長契約交渉、そしてインソールのビジネスと大忙しのオフシーズンとなりそうだ。

構成●ダンクシュート編集部

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