“鉄人”ドネアが井上尚弥とのリベンジへ自信! 3年前の敗戦で感じたのは「彼を倒せるということだ」

“鉄人”ドネアが井上尚弥とのリベンジへ自信! 3年前の敗戦で感じたのは「彼を倒せるということだ」

前戦から見事な復活を遂げてきた39歳のドネア(左)。井上(右)とのリマッチへ向けての思いを語っている。(C)Getty Images

待ちに待ったリマッチへ“フィリピンの閃光”が闘志をみなぎらせている。

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 強者がひしめき合う現在のボクシング界で、とりわけ各方面から熱視線を送られているのが、6月7日にさいたまスーパーアリーナで予定されているWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)、WBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)の3団体統一戦だ。

 両雄は2019年11月のWBSS決勝で初対戦。その時には井上が3−0の判定勝ちを収め、瞬く間にスターダムを駆け上がった。しかし、ドネアはそれ以来、着実に勝利を重ねてきている。21年5月のノルディーヌ・ウーバーリ(フランス)戦でWBC王座の再戴冠を果たすと、同年12月にはレイマート・ガバリョ(フィリピン)を下してタイトル防衛に成功した。 そして因縁の対決まで残り1か月半となった現在も、ベテラン戦士の気合は十分だ。現地時間4月28日に掲載された米ボクシングメディア『Fight Hub TV』の公式YouTubeのインタビューに応じた39歳は、「イノウエとの試合はものすごい戦いだったが、あの時にリングを降りたときに彼を倒せると感じたんだ」と話している。

 さらに、「ハードなトレーニングを積み、集中力を高めてきた。この男を倒すことで頭の中はいっぱいだ」と続けると、井上の存在について「彼はとてつもなく素晴らしいファイター」と称賛。そのうえで、「準備ができていると信じているし、100パーセント、以前よりも飛躍的に良くなっている」と自信を深めている様子だ。

 その後も、「同じ場所、同じロケーションで違う結果にする。才能、スピード、パワー、そして何よりも、戦略がこの試合に勝つための最大の武器になるはずだ」と意気込みを語ったドネア。はたして今回はどのようなファイトとなるだろうか。その行方が楽しみでならない。

構成●THE DIGEST編集部

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