シャックが古巣の次期HCに元ウォリアーズのジャクソンを推薦!「レブロン、ラスと共に同じことをやれるだろう」<DUNKSHOOT>

シャックが古巣の次期HCに元ウォリアーズのジャクソンを推薦!「レブロン、ラスと共に同じことをやれるだろう」<DUNKSHOOT>

ジャクソンは2011年から14年までウォリアーズのHCを務め、後にスターになるカリー、トンプソン、グリーンの成長を支えた。(C)Getty Images

2021−22シーズン開幕前、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの2枚看板に、万能戦士のラッセル・ウエストブルック、スコアラーのカーメロ・アンソニー、元オールスターセンターのドワイト・ハワードら大物を獲得したロサンゼルス・レイカーズは、今季の優勝候補に挙げられていた。

 しかし、開幕後はレブロン、デイビスの故障離脱、ウエストブルックの不振、ケミストリー不足など問題続出でチームは噛み合わず、ウエスタン・カンファレンス11位の33勝49敗(勝率40.2%)で終幕。スター軍団はプレーオフにも進むことができず、フランチャイズの歴史に泥を塗る屈辱的なシーズンとなってしまった。

 シーズン終了後、チームは2019年からHC(ヘッドコーチ)を務め、就任1年目に頂点に導いたフランク・ヴォーゲルを解任。来季に向けて新たな指揮官を探すこととなった。

 次期候補にドック・リバース(フィラデルフィア・セブンティシクサーズHC)、クイン・スナイダー(ユタ・ジャズHC)、ダービン・ハム(ミルウォーキー・バックス・アシスタントコーチ)といった現役コーチが挙がるなか、レイカーズOBのシャキール・オニール(シャック)が古巣のコーチ問題に言及した。

 シャックは『ロイター』のインタビューで、元NBA選手で2010年代にゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮したマーク・ジャクソンを推薦。
 「(現HCの)スティーブ・カーがゴールデンステイトを次のレベルに引き上げる前、マーク・ジャクソンはチームの構築を手助けした。彼はあのチームをとても魅力的なブランドにした。俺は彼ならレブロン、ラス(ウエストブルック)と共に同じことをやれると確信している」

 ジャクソンは現役時代、堅実な司令塔として17年間NBAでプレー。インディアナ・ペイサーズ在籍時の98年にマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズとプレーオフで死闘を繰り広げ、00年にはNBAファイナルに勝ち上がり、シャック擁するレイカーズと対戦している。

 HCとしては11〜14年まで3年間ウォリアーズで指揮を執り、ドラフトで指名したステフィン・カリーやクレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心に2度プレーオフに導くなど、現在のチームの基盤を築いた。

 また、ジャクソンをHCに推す声はシャックだけではない。NBAアナリストのケニー・スミス(元ヒューストン・ロケッツほか)も「マーク・ジャクソンなら、レイカーズをチャンピオンシップへと導いてくれるかもしれない」とプッシュしていた。

 レイカーズは常に勝利が求められる球団で今季のように不振に陥った場合、ファンやメディアからの風当たりは強くなる。次期HCには指導力はもちろん、精神的な強さも求められるが、選手時代から多くの大舞台を経験してきたジャクソンは適任者かもしれない。

構成●ダンクシュート編集部
 

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