英国で“初防衛戦決定”の尾川堅一を現地メディアが高評価! 大物プロモーターからも「エリートファイター」と絶賛

英国で“初防衛戦決定”の尾川堅一を現地メディアが高評価! 大物プロモーターからも「エリートファイター」と絶賛

敵地の英ウェールズに乗り込む尾川の存在に、現地メディアからの注目度が高まっている。(C)Getty Images

ボクシングIBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一の初防衛戦が、現地時間6月4日の英ウェールズ・カーディフで、同級3位ジョセフ・コ―ディナ(英国)を相手に行なわれると発表された。

【動画】注目度が高まる尾川、念願の世界王座を獲得したフジレ戦をプレーバック!

 昨年11月、米ラスベガスのマジソン・スクエアガーデンでアジンガ・フジレ(南アフリカ)を判定の末に下し、念願の世界王座を獲得した尾川。幼少期から大学生時まで続けた日本拳法の間合いをボクシングでも活かし、独自の戦い方を確立。ここまでプロ通算25勝(18KO)1分け1敗1無効試合という戦績を残している。

 また、かねてより「どの国のリングでも戦う」と公言していた尾川の初防衛戦決定には、英スポーツメディア『Planet Sport』もいち早く反応。自国ファイターの挑戦ということもあり、ニュースとして大きく報じられた。

 記事ではまず、コ―ディナのキャリアを「2021年の成功により、IBFスーパーフェザー級ランキングで3位に浮上し、世界タイトルを獲得する機会を得た」と紹介。対する尾川については、「昨年11月にフジレを圧倒し、ジャッジのスコアカードで、空位の赤と金の130ポンド王座に就いた」と、王座戴冠となった試合を振り返っている。
 さらに、WBA王者ロジャー・グティエレス(ベネズエラ)、WBC・WBO王者シャクール・スティーブンソン(米国)がいる同階級での統一という尾川の目標にも触れ、「スティーブンソンとのビッグマッチも視野に入れつつ、オガワはまずコーディナを克服しなければならない」との見解を示した。

 また、ボクシングプロモーターのエディ・ハーン氏は、「コルディナにとって一世一代のチャンスであり、正念場となるだろう」「オガワは大きくて強いエリートファイターであると証明された、大きなステップアップの相手だ」と、この試合への期待も綴っている。

「カーディフとの対戦を楽しみにしています。最高のコンディションでこの戦いに臨みましょう。でも、この試合に勝つのは私です」

 完全アウェーの舞台で挑戦を受ける意気込みを、尾川はそう語っている。およそ1か月後、自信に満ちたチャンピオンがどんな戦いをみせるか非常に楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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