【新日本】石森太二が同門SHOに貫禄勝ち!「浮かれてらんねーんだよ」4戦全勝も金丸戦へ向け意気込む

【新日本】石森太二が同門SHOに貫禄勝ち!「浮かれてらんねーんだよ」4戦全勝も金丸戦へ向け意気込む

同門対決で激闘を繰り広げた石森太二(上)とSHO(下)。(C)新日本プロレス

新日本プロレスは5月24日、東京・後楽園ホールで新日本プロレスジュニア最強戦士決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)を開催した。

 セミファイナルでは、IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二と、SHOによるバレットクラブ同門対決が実現。同じバレットクラブでもSHOは、EVIL、高橋裕二郎、ディック東郷とのユニット内ユニット、H.o.Tに所属していることもあり、2人の関係性も注目されるところ。

 石森はIWGPジュニアヘビー級のベルトを、SHOはNEVER無差別級6人タッグのベルトと、トーチャーツールの入った袋を持って入場。後に入って来た石森のリングインに拍手を贈るSHOは、ゴングが鳴るとToo Sweetポーズを要求するも、これが罠だと読んだ石森はSHOのサミングをかわし、逆にサミングでお仕置きをする。スピーディーかつダーティーな目まぐるしいファイトを展開する2人。

 試合は終盤、SHOがNEVER6人タッグのベルトを持ち出したところで、レフェリーが制止するも、SHOはレフェリーごと突き飛ばしてしまう。無法地帯となったリングにレンチを取り出したSHOは石森に殴りかかるが、石森はフロントキックで迎撃。レンチを手にした石森に「返せ!使わない!」と嘆願するSHOに、石森はあっさりと返すも「アホが!」とレンチを突き上げるSHO。

 すると石森が勝手に受け身を取り、ダメージを食らったフリをする。これに気づいたレフェリーはSHOからレンチを取り上げると、その隙を突いた石森がレフェリーの死角を狙ってIWGPジュニアのベルトでSHOの頭を殴打。そのまま押さえ込むとカウント3が入った。

 石森は4戦全勝。SHOは1勝3敗とこの同門対決は明暗を分けた。ヒール歴の長い石森の頭脳が上回った形だ。
  バックステージで石森は「ノーダメージ!パーフェクト勝利(笑)。レンチのあんちゃんよ、こ・れ・が楽な勝ち方だ」と高笑い。そして「いやー公式戦、中日を迎える前に4連勝!ヨッシャー。って、浮かれてらんねーんだよ」と早くも頭は25日の後楽園大会で行なわれる金丸との公式戦に向けられていた。

「明日だよ、うーん。金丸だよ!“みんな大好きのぶオジ”とか言ってよ。オレは“大”っ嫌いだよ!長い年月やりあったけど、生涯、1度しか勝ててねー。その1度は無観客試合。誰の記憶にもねー。だからよ!明日(あす)!明日(あした)はオレの苦手な、アレルギー金丸義信を!ぶっ壊す!!」

 一方のSHOはノーコメント。このまま終わるとは思えないが、不甲斐ない試合が続いている。

◆新日本プロレス◆
『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』
2022年5月24日
東京・後楽園ホール
観衆 1215人
▼『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』Bブロック公式戦(30分1本勝負)
○石森太二【8点】(11分33秒 片エビ固め)SHO【2点】●
※ベルトで殴打

文●どら増田
 

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