剛腕タイソンも井上尚弥に興味津々! スーパーバンタム王者フルトンに「俺は日本でイノウエと闘ってほしい」と懇願

剛腕タイソンも井上尚弥に興味津々! スーパーバンタム王者フルトンに「俺は日本でイノウエと闘ってほしい」と懇願

往年の名手であるタイソン氏は、対戦が囁かれているフルトンに井上とのマッチアップを願った。(C)Getty Images

3団体制覇を目論む“モンスター”には、往年の猛者も興味津々だ。

 今日21時(予定)からボクシングWBCバンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に挑む、WBA・IBF世界同級統一王者の井上尚弥。およそ2019年11月のWBSS決勝以来、約2年7か月ぶりのリマッチには、開戦前から高い注目が集まっている。
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 そんななかで、キャリア22戦無敗、19KOという圧巻の成績を誇る井上に熱視線を送るレジェンドがいる。元世界ヘビー級王者のマイク・タイソン氏だ。

 かねてからタイソン氏は、“モンスター”の異名を持つ井上の実力を高く評価してきた一人だった。今年4月には英スポーツ専門ラジオ局『talk SPORT』などの取材で「一見すると大したことがないやつに見える。だが、間違いなくマニー・パッキャオよりも上だ。内に秘めているのは凶暴な怪物。本当にモンスターだよ」と絶賛していた。

 自身も百戦錬磨のハードパンチャーとして名を馳せたタイソン氏は、去る6月3日に公開された自身のポッドキャスト番組「Hotboxin with Mike Tyson」で、ゲストとして招いたWBC、WBOスーパーバンタム級統一戦王者ステファン・フルトン(アメリカ)に、こう語った。

「俺は君に日本へ行って、あの小さな悪ガキ(井上)と闘ってほしいんだよ」
  フルトンと井上の一戦はひそかに期待されるビッグマッチだ。いずれ後者が階級を上げれば実現する可能性があるとされている。それだけにタイソン氏はマッチアップに期待を寄せたのだ。

 これにフルトンが「イノウエは118ポンドでやっている。だから、彼のためだけに長いこと今の階級で待つことはできないよ」と冷静に返した。だが、タイソン氏は「前に122に上げてなかったか? できるんじゃないか?」と食い下がった。

 ともに当代屈指のハードパンチャーであるフルトンと井上。この両雄の対決が実現すれば、話題沸騰となるのは必至だろう。いずれにしても、バンタム級統一を目指す後者がドネアとの一戦を制するのをまずは期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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