井上尚弥の“怪物級”のパンチ力に英メディアが最敬礼! ワイルダーやカネロとともに絶賛「イノウエは日本の破壊者だ」

井上尚弥の“怪物級”のパンチ力に英メディアが最敬礼! ワイルダーやカネロとともに絶賛「イノウエは日本の破壊者だ」

敵なしの強さを誇る井上(中央)。その強さはワイルダー(左)やカネロ(右)ら世界の猛者たちと並べられている。(C)Getty Images、(C)AFP/AFLO

数多の猛者を沈めてきたパンチ力が高い評価を得ている。WBAスーパー&WBC&IBF統一世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)のそれだ。

 抜群の破壊力は誰もが認めるところだ。今月7日に行なわれた前WBCバンタム級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)との3団体統一戦では、初回に右ストレートで相手を瞬間的に失神させると、続く2回には渾身の左フックを炸裂。わずか264秒でのTKO勝ちを収めていた。

 まさに“モンスター”級の力を秘める井上の拳。それを世界の名だたるファイターたちと居並べて評価したのが、英スポーツ専門ラジオ局『talk SPORT』だ。

 日頃から各国のボクシング情報を熱心に伝えている同メディアは、「ファンはそれを見るのが好きだが、ボクサーはそれに直面するのを嫌う。それがパワーだ」としたうえで、各階級で最も強力なパンチを持ったファイターたちをピックアップ。
  デオンテイ・ワイルダー(米国/ヘビー級)やアルトゥール・ベテルビエフ(ロシア/ライトヘビー級)、サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ/スーパーミドル級)、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン/ミドル級)など、いずれも世界屈指の実力者ばかりが居並んだ。その中に井上も堂々と名を連ねたのである。

 同メディアは、ドネアが「“モンスター”にとっては唯一苦戦した相手だった」としたうえで、先の再戦で「わずか4分で粉砕し、欠点は完全になくなった」と井上の実力を称賛。続けざまに図抜けたハードパンチャーぶりを褒めちぎった。

「23戦負けなしで20KOを誇るイノウエは、左右どちらの拳でもライバルをキャンバスに沈められる。今のバンタム級においてはどの選手よりもハードヒットができる日本の破壊者だ。きっとこれからも」

 ドネア戦の直後には、世界でも最も権威があるとされる米専門誌「The Ring」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で、日本人史上初の1位に選出されていた井上。世界に示し続けてきた敵なしの強さに対する評価は、天井知らずで上がり続けている。

構成●THE DIGEST編集部

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