“初出場”ヘナーレに棚橋弘至がまさかの黒星スタート! 今後の巻き返しに意欲「いちばんカッコいいのやってやりますよ」

“初出場”ヘナーレに棚橋弘至がまさかの黒星スタート! 今後の巻き返しに意欲「いちばんカッコいいのやってやりますよ」

ヘナーレ(左)に敗れた棚橋(右)は、バックステージでも「悔しいな…クソッ!」と苛立ちを露わにしていた。(C)新日本プロレス

7月16日、新日本プロレスは、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス32』を北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーるで開幕。今年は4ブロック制、28選手が参戦している。

【動画】黒星スタートとなった棚橋弘至! ヘナーレとの激しい攻防をチェック

 第6試合のCブロック公式戦では、棚橋弘至とG1初出場のアーロン・ヘナーレが対決。試合は、序盤から気合い十分のヘナーレが、棚橋をパワーで圧倒する。

 かつてパートナーを務めたこともあるヘナーレの成長を確かめるべく、真正面から力技を受けまくった棚橋もやられてばかりではなかった。ハイフライアタックを炸裂させると、ハイフライフローを見舞う。

 だが、これを両膝を立ててかわしたヘナーレは、カウンターのスパインバスターからアルティマを決める。そこから一気にStreets of Rageの体勢に入る。一度は張り手で棚橋にかわされそうになるも、ヘナーレはボディブロー、スピンキックを叩き込み、最後はStreets of Rageでカウント3。波乱の幕開けを演出してみせた。

 勝利したヘナーレは、バックステージで「G1デビュー戦で、ビッグ・BASED・勝利をあげた!」と興奮気味にコメントし、「タナの心の底では、『ヘナーレを信じてやれば変わったのかもしれない』って後悔してるはずだ。でももう手遅れだ。俺は今、ユナイテッド・エンパイアのメンバーだ」と話している。
  さらに、「ユナイテッド・エンパイアに入った当初から、ホンタイ・センパイを1人残らず狩って壊してやると決めていた」と続けると、「きょうでそのミッションは遂行された」と言及。ユナイテッド・エンパイアに移った目的である“先発狩り”ができたと上機嫌のようで、次は23日の東京・大田区総合体育館大会で、ザック・セイバーJr.と闘う。

 一方、思わぬ敗戦を喫した棚橋は、ガッカリした様子を見せつつ、「G1は何回出ても緊張するし、こういうことも起こる」と語り、「必ずCブロック突破して、G1優勝して、初戦で負けて、いちばん最後の試合で勝つ!いちばんカッコいいのやってやりますよ」と前を向いた。24日の大田区大会では、内藤哲也と対戦する。逸材の巻き返しを期待したい。

◆新日本プロレス◆
『G1クライマックス32』
2022年7月16日
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆 2891人
▼『G1クライマックス32』Cブロック公式戦(30分1本勝負)
●棚橋弘至【0勝1敗=0点](11分11秒 片エビ固め)【1勝0敗=2点】アーロン・ヘナーレ○
※Streets of Rage

文●どら増田

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