井上尚弥に敗れた豪戦士が「あれから成長した」と自信満々! バトラー戦にも意欲「世界王者になる準備ができている」

井上尚弥に敗れた豪戦士が「あれから成長した」と自信満々! バトラー戦にも意欲「世界王者になる準備ができている」

約2年前、井上(右)に完敗を喫したモロニー(左)。現在は、再び世界タイトル挑戦を視野に入れている。(C)Getty Images

2年前の敗戦から立ち直り、豪戦士が再び世界タイトルへの闘志を漲らせている。ボクシングWBC、WBO世界バンタム級1位のジェイソン・モロニー(オーストラリア)だ。

【動画】渾身の右ストレート炸裂! モロニーを撃破した井上尚弥のKOシーン

 2020年10月には、米ネバダ州ラスベガスで現WBAスーパー&IBF&WBC同級王者の井上尚弥(大橋)と対戦し、7回KO負けを喫したモロニー。日本人スターの力量をまざまざと見せつけられたが、現在は、WBCとWBOの2団体で世界ランク1位に位置し、指名挑戦者としての権利を有している。

 それだけに、井上、WBO同級王者ポール・バトラー(英国)による4団体統一戦への関心は強い。28日、米ボクシング専門サイト『RingNews24』などが掲載した記事によると、「世界王者になりたいし、活動も続けていたいから、今は何かをやらないといけない」とアクティブな姿勢を示しているという。
 さらに、「常にジムで学び、向上している」と充実感をにじませると、「イノウエから何かを奪うつもりはないが、私はあれから成長し、世界王者になる準備ができている」と強調。「もしイノウエとバトラーが戦わないなら、私がバトラーと戦う。英国まで戦いに行って彼に勝つよ」と闘志を漲らせた。

 また、豪メルボルンで生まれ育ち、現在キングスクリフでトレーニングしている31歳は、「地元で、何らかの形でビッグネームと対戦したい」ともコメント。「イノウエ戦以来、いくつか良いパフォーマンスが披露できた」と続け、今後に向けて「かなり上位のカードで戦えるはずだ」との期待を口にしている。

 6月4日には、IBF6位アストン・パリクテ(フィリピン)に3回KO勝ちを収め、世界王座挑戦に大きく近づいた印象のモロニー。井上vsバトラー戦を含め、今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】井上尚弥vsフルトンの決着は? 米識者が“モンスター”の将来的な挑戦を分析「凄まじいパワーが階級を上げてどうなるか」

【関連記事】カシメロは「魅力がない」と糾弾! 英誌が井上尚弥を“倒す可能性がある5人”を分析。「リスクを冒す価値がある」相手とは?

【関連記事】井上尚弥の次なる“野望”をWBC会長もプッシュ! ドネア戦の圧巻パフォーマンスは絶賛「すべてが正確でマシーンのようだった」

関連記事(外部サイト)