「すべての黒人選手のパイオニア」ジョーダンが死去したラッセルを追悼。カリーも「コート内外でより良い世界にしてくれた」<DUNKSHOOT>

「すべての黒人選手のパイオニア」ジョーダンが死去したラッセルを追悼。カリーも「コート内外でより良い世界にしてくれた」<DUNKSHOOT>

亡くなったラッセルに対し、多くの人々が追悼メッセージを送った。(C)Getty Images

現地時間7月31日、88歳でこの世を去った元ボストン・セルティックスのビル・ラッセル。前人未到の8連覇を含む11度のリーグ制覇に加え、数々の輝かしい実績を残した歴代最高級のレジェンドの死に、多くのNBA選手やOB、著名人がメッセージを送っている。

 マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)はオーナーを務めるシャーロット・ホーネッツの球団を通じて「選手として、チャンピオンとして、NBA初の黒人ヘッドコーチとして、そして活動家として、ビル・ラッセルはパイオニアだった。私を含め、彼はのちにリーグに入ってきたすべての黒人選手たちの道を切り開き、模範を示してくれた。世界はレジェンドを失った。彼の家族に哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします」とコメント。

 また、今年6月に“ビル・ラッセルNBAファイナルMVP”に輝いたステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、自身のインスタグラムに「バスケットボール界の先駆者でありアイコン、そして最も偉大なチャンピオン。コート内外でより良い世界にしてくれた。ありがとう、そしてゆっくり休んでください」と投稿した。
  元アメリカ合衆国大統領であり、NBAファンとして知られるバラク・オバマ氏も、自身のTwitterに「今日、我々は巨人を失った。ビル・ラッセルの背丈ほどもある彼のレガシーは、選手として、そして人間として、はるかに高くそびえ立っている」と投稿。続けてこう綴った。

「おそらく誰よりも、ビルは勝つために必要なこと、そしてそこに導くために必要なことを知っていた。コート上では、バスケットボール史上最高のチャンピオンだった。コート外では、キング牧師とともに行進し、モハメド・アリと一緒に立ち上がるなど、公民権運動の先駆者でもあった。

 何十年もの間、ビルは侮辱や攻撃に耐えながら、正しいことのために声を上げることを決して止めなかった。私は、彼のプレー、コーチング、そして生き方から多くのことを学んだ。ミシェル(オバマ氏の妻)と私は、ビルの家族と、彼を尊敬するすべての人に愛を送ります」

構成●ダンクシュート編集部

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