オカダ・カズチカ、涙のG1連覇! “挑戦権利証”一発行使と飯伏幸太戦を要望「モヤモヤは解消するんじゃないかなと」【新日本】

オカダ・カズチカ、涙のG1連覇! “挑戦権利証”一発行使と飯伏幸太戦を要望「モヤモヤは解消するんじゃないかなと」【新日本】

オスプレイとの死闘を制し、リング上で涙するシーンもあったオカダ。G1連覇はこれで史上4人目だ。(C)新日本プロレス

8月18日、新日本プロレスは28選手参加の4ブロック制という史上最大の規模で行なわれている最強戦士決定戦『G1クライマックス32』公式戦最終日を日本武道館にて開催。16日から始まった日本武道館大会3連戦の最終日は、ファイナルトーナメント決勝戦が実施された。

【動画】オカダがオスプレイに放った強烈な“ドロップキック”をチェック!

 この頂上決戦は、Bブロック1位のタマ・トンガを破ったAブロック1位のオカダ・カズチカと、Cブロック1位の内藤哲也を撃破したDブロック1位のウィル・オスプレイによるCHAOSの元師弟対決。お互いに知り尽くした者同士による一戦は、序盤からオカダが厳しい首攻めを展開し、首から背中にかけてテーピングをしているオスプレイは苦悶の表情を浮かべる。

 しかし、オスプレイが機動力を使いながら反撃すると、今度はオカダの首を攻撃。一進一退の攻防が繰り広げられるなか、「今までオカダが負けた試合を見て研究して来た」というオスプレイは、棚橋弘至のハイフライフロー、AJスタイルズのスタイルズクラッシュを炸裂させた。
  さらに、ケニー・オメガの片翼の天使を繰り出そうとするオスプレイに騒つく武道館。だが、オカダはこれを崩してレインメーカー。これに沸き立った観客からは足踏みが起こり、会場は揺れた。

 そして、最後にリング上に立ったのは王者だった。ヒドゥンブレードを繰り出すオスプレイに対し、オカダは旋回式の変形ドライバーを強引に炸裂。そして、渾身のレインメーカーが決めてカウント3。死闘に終止符を打った。

 試合後、「オスプレイ、最高だよ。でも、オマエが俺を倒すまで、何回でも壁になってやるからな!」と対戦相手を称えたオカダは、2023年の1.4東京ドームで『G1』覇者としてIWGP世界ヘビー級王者と戦うことをアピール。『G1』優勝の価値を上げるため、同王座への挑戦権利証を1.4東京ドーム大会で一発行使するという。

 涙を浮かべながら「東京ドームを超満員にするため、もっと盛り上げていく」と語るオカダには、観客から大きな手拍子と拍手が贈られた。
  さらに、バックステージでオカダは、昨年の決勝で飯伏幸太にレフェリーストップ勝ちで優勝していることに触れ、欠場を続けている飯伏との対戦を熱望。東京ドームでの挑戦権利証一発行使とともに、全てのモヤモヤをスッキリさせる意向を示した。

「もちろんスッキリした部分もありますけど、やっぱり飯伏幸太とやってないですから。肩の調子がどうなるか分からないですけど、そこはまたどこかでしっかりと闘って、飯伏さんを倒してね。『G1クライマックス』は一区切りつきましたから、飯伏幸太を倒して、まだ残ってるモヤモヤっていうのは解消するんじゃないかなと思います。

 会社がOKなら下半期も自由な時間も出来ると思いますし、そこはしっかりとプロレス総選挙第1位としてプロレスをいろんな人に届けつつ、まだジョナにも1敗してますんで、まあ権利証じゃなくてもスペシャルシングルマッチとしても僕は借りを返したい」
 ◆新日本プロレス◆
『G1クライマックス32』
2022年8月18日
東京・日本武道館
観衆 6716人
▼『G1クライマックス32』ファイナルトーナメント決勝戦(時間無制限1本勝負)
○オカダ・カズチカ(33分53秒 体固め)ウィル・オスプレイ●
※レインメーカー
※オカダが2年連続4度目の優勝。

文●どら増田

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