「私はレブロンを外す」シャックの“レイカー・トップ5”にジェファーソンが異論「一貫したレベルじゃないんだ」<DUNKSHOOT>

「私はレブロンを外す」シャックの“レイカー・トップ5”にジェファーソンが異論「一貫したレベルじゃないんだ」<DUNKSHOOT>

ジェファーソン(右)は「一貫性の欠如」を理由に、レブロンはレイカーズ史上トップ5には入らないと語った。(C)Getty Images

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)、コビー・ブライアント(元レイカーズ)とともに、“NBA史上最高の選手”の1人に挙げられるスーパースターだ。

 しかし、「レイカーズの選手」という条件で見たらどうか。かつての同僚である元NBA選手のリチャード・ジェファーソンは、現状でレブロンはレイカーズ史上トップ5に入らないとの見解を述べている。

 議論の発端となったのは、2000〜02年にレイカーズで3連覇を成し遂げた怪物センターのシャキール・オニールが自身のインスタグラムにあげた投稿だ。

 自分、マジック・ジョンソン、ウィルト・チェンバレン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、コビー、レブロンと6人のレイカーズ所属歴を持つ選手を並べ、「チームからレイカーを1人外すとしたら誰を選ぶ?」との問いに、「俺はこのリストから自分を外さないといけないかもしれない」とメッセージを添え、レブロンのトップ5入りを匂わせた。

 レブロンと比較されているのは、レイカーズ一筋13シーズンで優勝5回のマジック、所属14シーズンで同じく優勝5回のジャバー、所属はキャリア晩年の5シーズンながら優勝1回&リバウンド王4回のチェンバレン、レイカーズ一筋20シーズンで優勝5回のコビー、コビーとの強力デュオで3連覇を経験しているシャックと錚々たる顔ぶれだ。
  2015−16、16−17シーズンとクリーブランド・キャバリアーズに所属し、16年にはレブロンやカイリー・アービングらとリーグ優勝を経験したジェファーソンは、ポッドキャスト『Road Trippin'』に出演した際に、「シャックの意見に同意する?」と尋ねられ、「いいや、私はシャックを残してレブロンを外す」と断言した。

「レブロンはレイカー(レイカーズの選手)として、そのリストに載るほどのことはしてない。まだ所属4年だろ? そのうち、2シーズンはポストシーズンに進出していない。それ以外は優勝した年と、プレーオフ1回戦負けの年だ」

「一貫したレベルじゃないんだ。チャンピオンシップを獲得したのは素晴らしいことだ。でも、レブロン・ジェームズであるためにはいいかもしれないが、レイカーズという偉大な組織で評価されるには一貫性も必要。ある年はクソみたいに悪くて、ある年は素晴らしいというムラがあってはダメなんだ」

 18年夏にレイカーズに加入したレブロンは30代後半に突入してケガも増え、移籍後は優勝も1回のみ。ジェファーソンは、史上最多タイの優勝17回に誇るレイカーズにおいては、わずか1回のチャンピオンシップ獲得だけでは、史上最高の選手にはならない、さらに優勝を重ねない限りは史上最高のレイカーに上り詰めることはないと主張した。

 レブロンは現地時間8月17日にレイカーズと2年総額9710万ドル(約131億円)のマックス契約延長に合意したと『ESPN』などで報じられた。2024−25シーズンはプレーヤーオプションの模様だが、残り3シーズンで優勝回数をどこまで上積みできるだろうか。

構成●ダンクシュート編集部
 

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