“初防衛”ウシクはPFPランクを上げるのに十分な活躍だったか? 米メディアが見解「クロフォード、イノウエも負け知らずだ」

“初防衛”ウシクはPFPランクを上げるのに十分な活躍だったか? 米メディアが見解「クロフォード、イノウエも負け知らずだ」

パウンド・フォー・パウンドで上位にランクされる井上(左)、ウシク(中央)、クロフォード(右)。(C) Getty Images

現地時間8月20日、WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が、サウジアラビアのジッダで行なわれた前王者アンソニー・ジョシュア(英国)との再戦に2-1で判定勝ち。戦績を20戦20勝(13KO)に伸ばすとともに、初の防衛に成功した。

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 熱いファイトから一夜明けた21日、米ボクシング専門サイト『Boxing Junkie』は、「ウシクは順位を上げるのに十分な活躍をしたか?」と読者に問いかけ、全階級のボクサーを格付けした独自のパウンド・フォー・パウンド(PFP)を掲載。そのなかで、上位選手の序列について見解を明かしている。

 前回まで、ウシクをテレンス・クロフォード(米国)、井上尚弥(大橋)に次ぐ3位としていた同メディアだが、試合後もトップ3の並びを変えず、記事内で「ウシクの実力は疑う余地がないが、よりダイナミックなクロフォードと爆発力のあるイノウエも負け知らずで、凄まじい万能なファイターだ」と寸評した。

 ただ、ウシクが今後、1位になる可能性については、「もちろんある」と断言。「クロフォードが4位のエロール・スペンスJr. (米国)に敗れれば、リストの上位が揺らぐだろう」と続け、「ウシクが同じヘビー級タイトル保持者のタイソン・フューリー(英国)に勝利すれば、トップ2から外すことは難しくなる」とも綴っている。

 今回、『Boxing Junkie』が発表した最新PFPは以下のとおり。
 1位 テレンス・クロフォード(米国)
2位 井上尚弥(大橋)
3位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
4位 エロール・スペンスJr.(米国)
5位 タイソン・フューリー(英国)
6位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
7位 カネロ・アルバレス(メキシコ)
8位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
9位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
10位 ジャーメル・チャーロ(米国)
11位 ガーボンタ・デービス(米国)
12位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
13位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
14位 ジャーモール・チャーロ(米国)
15位 シャクール・スティーブンソン(米国)

構成●THE DIGEST編集部
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