井上尚弥のバンタム級完全統一へ高まる機運! バトラー戦決定報道に海外メディアも反応「“初”の歴史を作るために」

井上尚弥のバンタム級完全統一へ高まる機運! バトラー戦決定報道に海外メディアも反応「“初”の歴史を作るために」

バトラーとついに拳を交える井上。その大一番に向けては海外メディアも慌ただしく報じている。Getty Images

ついに日本が誇る“モンスター”が心待ちにしていた大一番の日取りが決定した。

 現地時間8月24日、米スポーツ専門局『ESPN』は、ボクシングWBAスーパー、IBF、WBC世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が、今年12月13日にWBO世界バンタム級王者ポール・バトラー(イギリス)と4団体王座統一戦開催で合意したと報じた。

 念願の一戦がついに開催されるようだ。去る6月7日に元世界5階級制覇王者で当時WBC王者だったノニト・ドネア(フィリピン)を粉砕した井上。次戦に向けては「日本、英国、どちらでもいい。バトラーが来るというのであれば日本でいいし」と宣言。3本の世界ベルトを保持する“格上”ながら、敵地での統一戦も辞さない覚悟を示していた。

 そうしたなかで4団体統一戦は“ホーム”で実現する流れとなった。年内開催を願っていた井上にとっては、これ以上ないタイミングでの試合になる。
  無論、世界最強と言われる破壊力を持つ井上のタイトルマッチだけに、さっそく海外メディアでも小さくない話題となっている。米ボクシング専門サイト『Boxing Scene』は「イノウエは時間をかけてでも歴史を追求する」とレポート。そのうえで、最盛期を迎えている29歳の“バンタム級制覇”に期待を寄せた。

「イノウエは1975年から始まった分裂王座時代では、日本人初の完全統一王者を目指している。彼がスーパーバンタムへの転向を送らせたのは、“初”の歴史を作るためにほかならない。一方でバトラーは8連勝中でありながら、初めて複数団体のタイトルに挑むアンダードッグという立場だ。この試合は彼にとって初のイギリス国外での試合となる」

 世界のボクシングファンが待ち焦がれている。それは『ESPN』の情報発信後のSNS上での反応を見れば明らかだ。そんな文字通りのビッグマッチで井上は「倒すための準備をしなきゃいけない」と語っていた英国戦士から勝利を飾れるか。運命の時が迫っている。

構成●THE DIGEST編集部

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