「カサイには驚かされ続けている」レジェンド葛西紀明、白馬サマージャンプ大会で表彰台!欧州メディアも「スポーツ界における長寿のシンボル」と称賛!

「カサイには驚かされ続けている」レジェンド葛西紀明、白馬サマージャンプ大会で表彰台!欧州メディアも「スポーツ界における長寿のシンボル」と称賛!

3位入賞を果たした葛西。いまだ衰えぬ日本のレジェンドに海外メディアは賛辞を送っている。(C)Getty Images

9月11日、長野県の白馬ジャンプ競技場で開催された2022白馬サマージャンプ大会が行われ、国内トップ選手らが多数出場した。男子、女子ともラージヒル(ヒルサイズ=HS131メートル)が行なわれ、男子では2014年ソチオリンピック銀メダリスト、葛西紀明が3位入賞を果たした。

 葛西は、1回目のジャンプでこの日の最長不倒距離となる132メートルを記録し、一時トップに立つなど健在ぶりを大いにアピール。優勝した二階堂蓮の238.9点、2位に入った渡部弘晃の218.6点に次ぐ217.3点をマークし、ベテランとしての存在感を放った。
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 今年6月に50歳を迎えたレジェンドの好記録は国内のみならず、多くの海外メディアもニュースとして報じている。

 欧州でスキー競技の情報を発信する『Skijumping.pl』では「白馬の表彰台に上ったノリアキ・カサイ」と銘打った記事を配信。その中で「日本のベテランは、1回目のジャンプでいきなり自身よりはるかに若い対戦相手を驚かせた。好天に恵まれ、白馬のジャンプ台のサイズを1メートル上回る132メートルの飛行を決めた」として、葛西の競技を振り返った。また「決勝では、2014年ソチオリンピック銀メダリストが119mで着地し、最終的に表彰台の3番目の位置を獲得した」として、二本目の記録も記している。

 他にも、ヨーロッパスポーツサイト『WP SportoweFakty』でもこの日の葛西のジャンプについて、「スキージャンプのベテランは、自国のローカル大会で3位に入賞した。今もカサイには驚かされ続けている」と伝えた。
  また「ノリアキ・カサイは、スポーツ界における長寿のシンボル的存在となっている。ワールドカップのトップジャンパーと互角に渡り合う機会はなくなったものの、ローカル大会ではまだまだ上位に食い込む閃きを見せている」として、高いレベルで現役であり続ける姿勢に賛辞を送っている。

 さらに同メディアは「カサイは、一週間後にルーマニアでの大会に出場が決まっている仲間の日本人にも勝ったことを付け加えておこう」と綴っており、今月の欧州遠征に参加が決定している代表選手等の成績を上回ったことを強調している。

 冬季五輪史上最多8度の出場回数を誇るなど輝かしいキャリアを築いてきており、さらに現役として高いパフォーマンスを披露している葛西紀明。これからも我々ファンを魅了する、躍動感あふれるジャンプを見せてくれることを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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