「選手の声を届けたい」石川佳純がITTFのアスリート委員に立候補!中国語が堪能であることが強み!?

「選手の声を届けたい」石川佳純がITTFのアスリート委員に立候補!中国語が堪能であることが強み!?

SNSでITTFのアスリート委員に立候補したことを報告した石川。(C)Getty Images

卓球の石川佳純が、自身のSNSで「この度、ITTF国際卓球連盟、アスリート委員会の委員に立候補させて頂きました」と報告した。

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 自身の宣材写真とともに石川は、「私自身、13歳からITTFワールドツアーやWTT、14歳から世界選手権に出場させていただき、既に15年以上が経ちました。この経験を通じて、卓球は非常に若い年代から、30代を過ぎてもトップレベルで活躍でき、観客に驚嘆を与える競技だと思います」と立候補の経緯を語った。そして以下のように公約を掲げた。

「もし委員に選出されれば、国際舞台で多くの選手が安心して、また情報共有が頻繁に交わされるような環境を作っていきたいと考えています。そうすることで、選手のキャリアが長くなり、活躍の舞台が増えると考えます。また、選手個人の権利についても探求していきたいと考えています。選手の声を届ける役割を果たすことでITTFの将来のより良い成功に貢献出来ると考えているからです」
  幼いころから中国人コーチの指導を受けたこともあり、ネイティブに近いレベルの中国語が堪能な29歳が自ら名乗り上げたことは追い風になるだろうか。ファンは応援モードのようで、コメント欄には「佳純ちゃんかっこいいです」「素晴らしいですね!!」「応援しているよ!」「委員になれますように」「勇気ある決断ですね。きっとできる」「頑張れ」などと日本語以外にも中国語や英語でメッセージを送っている。

 ロンドン、リオ、東京と五輪3度経験する石川は、卓球界のさらなる発展に向け力を注ぐようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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