ジョーダン、レブロン、ヤニス、ウェイド…NBA全球団の得点記録保持者を紹介【チーム別ランキング/イースト編】<DUNKSHOOT>
2022年12月30日 18時40分THE DIGEST

各球団の得点記録を保持するレブロン(左上)、ジョーダン(左下)、ヤニス(右上)、ウェイド(右下)。(C)Getty Images
現地時間12月19日、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、オクラホマシティ・サンダー戦で28得点を記録。試合には121-123で敗れたものの、通算得点でクライド・ドレクスラーの記録を抜き、球団最多記録保持者となった。
NBA全30チームのうち、球団の得点記録を保持している現役選手は10人。そのうち、1度も移籍をせずに1つのチームに在籍し続けているのはリラードとステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)の3人だけだ。
ここからは各チームにおける通算得点トップ5を紹介する。前回のウエスタン編に続き、今回はイースタン・カンファレンス編だ。
【球団別得点ランキング】
※記録はレギュラーシーズンが対象。*付きは現所属、**は現役だが今は他球団に在籍。得点の後のカッコ内は当該球団での出場試合数。
■アトランタ・ホークス
1位ドミニク・ウィルキンス/2万23292点(882試合)
2位ボブ・ペティット/2万880点(792試合)
3位ルー・ハドソン/1万6049点(730試合)
4位クリフ・ヘイガン/1万3447点(745試合)
5位ジョン・ドリュー/1万2621点(595試合)
■ボストン・セルティックス
1位ジョン・ハブリチェック/2万6395点(1270試合)
2位ポール・ピアース/2万4021点(1102試合)
3位ラリー・バード/2万1791点(897試合)
4位ロバート・パリッシュ/1万8245点(1106試合)
5位ケビン・マクヘイル/1万7335点(971試合)
■ブルックリン・ネッツ
1位ブルック・ロペス**/1万444点(562試合)
2位バック・ウィリアムズ/1万440点(635試合)
3位ヴィンス・カーター/8834点(374試合)
4位リチャード・ジェファーソン/8507点(489試合)
5位ジェイソン・キッド/7373点(506試合)
■シャーロット・ホーネッツ
1位ケンバ・ウォーカー**/1万2009点(605試合)
2位デル・カリー/9839点(701試合)
3位ジェラルド・ウォーレス/7437点(454試合)
4位ラリー・ジョンソン/7405点(377試合)
5位グレン・ライス/5651点(240試合)
ホークスとセルティックスはともに70年以上の歴史を持つ名門とあって、現役選手のランクインはなし。ホークスは1980~90年代に活躍した名ダンカー、ウィルキンスがトップ、セルティックスは1万7000点以上の猛者が5人も並ぶなか、60~70年代に8度の優勝に貢献したハブリチェックが首位となっている。
ネッツは少々意外な結果に。長年在籍したスーパースターが少ないという歴史もあって、現在バックスで活躍するロペスが4点差でトップに立っている。親日家で知られる34歳のビッグマンは2008年から17年まで9シーズン所属し、平均18.6点と低迷期を支えた。
ホーネッツは先日ダラス・マーベリックスと契約したウォーカーが唯一の1万点超え。ステフィン・カリーの父であるデル・カリーやジョンソン、ライスら90年代の名手を抑えてトップに君臨している。■シカゴ・ブルズ
1位マイケル・ジョーダン/2万9277点(930試合)
2位スコッティ・ピッペン/1万5123点(856試合)
3位ボブ・ラブ/1万2623点(592試合)
4位ルオル・デン/1万286点(637試合)
5位ジェリー・スローン/1万233点(696試合)
■クリーブランド・キャバリアーズ
1位レブロン・ジェームズ**/2万3119点(849試合)
2位ジードルナス・イルゴースカス/1万616点(771試合)
3位ブラッド・ドアティ/1万389点(548試合)
4位オースティン・カー/1万265点(635試合)
5位マーク・プライス/9543点(582試合)
■デトロイト・ピストンズ
1位アイザイア・トーマス/1万8822点(979試合)
2位ジョー・デュマ―ス/1万6401点(1018試合)
3位ボブ・ラニアー/1万5488点(681試合)
4位デイブ・ビング/1万5235点(675試合)
5位ビル・レインビア/1万2665点(937試合)
ブルズは当然、“神様”ジョーダンが首位。若手時代のケガや一時的な引退で実働は約12シーズンながら、3万点に迫る得点(平均31.5点)を叩き出したのは圧巻の一言だ。最後はウィザーズで2シーズンをプレーし、3015点を加えて歴代5位の通算3万2292点でキャリアを終えている。
そのジョーダンを通算得点で上回り、今季、歴代トップの座を狙うレブロンがキャブズの記録保持者。2003年のドラフト1位で入団以降、一度移籍したのを挟んで11シーズンにわたってチームを牽引した。得点だけでなく、出場試合数(849)、リバウンド(6190)、アシスト(6228)、スティール(1376)などでも球団記録を保持している。
ピストンズは80~90年代を席巻した“バッドボーイズ”の主軸、トーマスとデュマースが2トップで並ぶ。いずれの3チームとも、しばらくは上位陣の顔ぶれは変わらないだろう。
■インディアナ・ペイサーズ
1位レジー・ミラー/2万5279点(1389試合)
2位リック・スミッツ/1万2871点(867試合)
3位ジャーメイン・オニール/9580点(514試合)
4位ダニー・グランジャー/9571点(544試合)
5位ヴァーン・フレミング/9535点(816試合)
■マイアミ・ヒート
1位ドゥエイン・ウェイド/2万1556点(948試合)
2位アロンゾ・モーニング/9459点(593試合)
3位グレン・ライス/9248点(478試合)
4位レブロン・ジェームズ**/7919点(294試合)
5位クリス・ボッシュ/6914点(384試合)
■ミルウォーキー・バックス
1位ヤニス・アデトクンボ*/1万5240点(685試合)
2位カリーム・アブドゥル・ジャバー/1万4211点(467試合)
3位グレン・ロビンソン/1万2010点(568試合)
4位シドニー・モンクリーフ/1万1594点(695試合)
5位マイケル・レッド/1万1554点(578試合)
ペイサーズは18年のキャリアをインディアナに捧げたミラーが他を圧倒。解説者を務める今もファンに愛され続けており、まさに記憶にも記録にも残るレジェンドだ。
ヒートは2019年に引退したウェイド、バックスは現役のアデトクンボがトップに立つ。いずれもチームのフランチャイズプレーヤーとして優勝に導いており、特にアデトクンボは冒頭で触れた通り、一度も移籍せずに記録を保持する現役3人のうちの1人。今後もミルウォーキーの顔として記録更新が期待される。
先のジョーダンやレブロン、トーマス、ミラーと合わせて、ここで紹介した6人はみな“球団史上最高の選手”と言っていいだろう。■ニューヨーク・ニックス
1位パトリック・ユーイング/2万3665点(1039試合)
2位ウォルト・フレイジャー/1万4617点(759試合)
3位ウィリス・リード/1万2183点(650試合)
4位アラン・ヒューストン/1万1165点(602試合)
5位カール・ブラウン/1万449点(740試合)
■オーランド・マジック
1位ドワイト・ハワード**/1万1435点(621試合)
2位ニック・アンダーソン/1万650点(692試合)
3位ニコラ・ブーチェビッチ**/1万423点(591試合)
4位トレイシー・マッグレディ/8298点(295試合)
5位ジャミーア・ネルソン/8184点(651試合)
■フィラデルフィア・76ers
1位ハル・グリアー/2万1586点(1122試合)
2位アレン・アイバーソン/1万9931点(722試合)
3位ドルフ・シェイズ/1万8438点(996試合)
4位ジュリアス・アービング/1万8364点(836試合)
5位チャールズ・バークレー/1万4184点(610試合)
ニックス、マジック、シクサーズは、いずれもチームの黄金期で主軸を担った3選手が首位の座にいる。ユーイングは晩年の2シーズンを除くキャリアの大半をニューヨークで過ごし、プレーオフ常連時代を牽引。残念ながら頂点には立てなかったが、偉大な功績を残した。
マジックのハワードも同様、オーランドのゴール下を攻守で支え、得点とリバウンド(8072)で球団記録を更新。37歳となった今季はNBAでの契約を得られず台湾でプレーしているが、キャリアの最後にもう一度復活を見たいと願うファンも多いだろう。
シクサーズは60年代の名SGグリアーがトップ。“史上最小得点王”のアイバーソンは2万点目前でトレードによりチームを去り、惜しくも2位に甘んじたが、近代のファンにとっては今もフィラデルフィアの象徴だろう。
なお、現エースのジョエル・エンビードは9378点で10位。今後どこまで上位陣に近づけるか注目だ。
■トロント・ラプターズ
1位デマー・デローザン**/1万3296点(675試合)
2位カイル・ラウリー**/1万540点(601試合)
3位クリス・ボッシュ/1万275点(509試合)
4位ヴィンス・カーター/9420点(403試合)
5位パスカル・シアカム*/6928点(424試合)
■ワシントン・ウィザーズ
1位エルビン・ヘイズ/1万5551点(731試合)
2位ブラッドリー・ビール*/1万4772点(668試合)
3位ジェフ・マローン/1万1083点(548試合)
4位ジョン・ウォール**/1万879点(573試合)
5位ウェス・アンセルド/1万624点(984試合)
創設が1995年と比較的歴史が浅いラプターズは、見慣れた名前が上位に並んでいる。現ブルズのデローザン、現ヒートのラウリーは名コンビとして2010年代を牽引。ボッシュ、カーターと、それ以前のエースが続き、5位に現在の柱のシアカムが名を連ねている。
最後にウィザーズだが、こちらは近いうちに首位交代がありそうだ。2位のビールは球団一筋11年目、トップのヘイズまで779点に迫っており、残り35試合ほどで更新が可能。記念ゲームでは、球団やファンからの盛大な祝福が待っているだろう。
構成●ダンクシュート編集部
NBA全30チームのうち、球団の得点記録を保持している現役選手は10人。そのうち、1度も移籍をせずに1つのチームに在籍し続けているのはリラードとステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)の3人だけだ。
ここからは各チームにおける通算得点トップ5を紹介する。前回のウエスタン編に続き、今回はイースタン・カンファレンス編だ。
【球団別得点ランキング】
※記録はレギュラーシーズンが対象。*付きは現所属、**は現役だが今は他球団に在籍。得点の後のカッコ内は当該球団での出場試合数。
■アトランタ・ホークス
1位ドミニク・ウィルキンス/2万23292点(882試合)
2位ボブ・ペティット/2万880点(792試合)
3位ルー・ハドソン/1万6049点(730試合)
4位クリフ・ヘイガン/1万3447点(745試合)
5位ジョン・ドリュー/1万2621点(595試合)
■ボストン・セルティックス
1位ジョン・ハブリチェック/2万6395点(1270試合)
2位ポール・ピアース/2万4021点(1102試合)
3位ラリー・バード/2万1791点(897試合)
4位ロバート・パリッシュ/1万8245点(1106試合)
5位ケビン・マクヘイル/1万7335点(971試合)
■ブルックリン・ネッツ
1位ブルック・ロペス**/1万444点(562試合)
2位バック・ウィリアムズ/1万440点(635試合)
3位ヴィンス・カーター/8834点(374試合)
4位リチャード・ジェファーソン/8507点(489試合)
5位ジェイソン・キッド/7373点(506試合)
■シャーロット・ホーネッツ
1位ケンバ・ウォーカー**/1万2009点(605試合)
2位デル・カリー/9839点(701試合)
3位ジェラルド・ウォーレス/7437点(454試合)
4位ラリー・ジョンソン/7405点(377試合)
5位グレン・ライス/5651点(240試合)
ホークスとセルティックスはともに70年以上の歴史を持つ名門とあって、現役選手のランクインはなし。ホークスは1980~90年代に活躍した名ダンカー、ウィルキンスがトップ、セルティックスは1万7000点以上の猛者が5人も並ぶなか、60~70年代に8度の優勝に貢献したハブリチェックが首位となっている。
ネッツは少々意外な結果に。長年在籍したスーパースターが少ないという歴史もあって、現在バックスで活躍するロペスが4点差でトップに立っている。親日家で知られる34歳のビッグマンは2008年から17年まで9シーズン所属し、平均18.6点と低迷期を支えた。
ホーネッツは先日ダラス・マーベリックスと契約したウォーカーが唯一の1万点超え。ステフィン・カリーの父であるデル・カリーやジョンソン、ライスら90年代の名手を抑えてトップに君臨している。■シカゴ・ブルズ
1位マイケル・ジョーダン/2万9277点(930試合)
2位スコッティ・ピッペン/1万5123点(856試合)
3位ボブ・ラブ/1万2623点(592試合)
4位ルオル・デン/1万286点(637試合)
5位ジェリー・スローン/1万233点(696試合)
■クリーブランド・キャバリアーズ
1位レブロン・ジェームズ**/2万3119点(849試合)
2位ジードルナス・イルゴースカス/1万616点(771試合)
3位ブラッド・ドアティ/1万389点(548試合)
4位オースティン・カー/1万265点(635試合)
5位マーク・プライス/9543点(582試合)
■デトロイト・ピストンズ
1位アイザイア・トーマス/1万8822点(979試合)
2位ジョー・デュマ―ス/1万6401点(1018試合)
3位ボブ・ラニアー/1万5488点(681試合)
4位デイブ・ビング/1万5235点(675試合)
5位ビル・レインビア/1万2665点(937試合)
ブルズは当然、“神様”ジョーダンが首位。若手時代のケガや一時的な引退で実働は約12シーズンながら、3万点に迫る得点(平均31.5点)を叩き出したのは圧巻の一言だ。最後はウィザーズで2シーズンをプレーし、3015点を加えて歴代5位の通算3万2292点でキャリアを終えている。
そのジョーダンを通算得点で上回り、今季、歴代トップの座を狙うレブロンがキャブズの記録保持者。2003年のドラフト1位で入団以降、一度移籍したのを挟んで11シーズンにわたってチームを牽引した。得点だけでなく、出場試合数(849)、リバウンド(6190)、アシスト(6228)、スティール(1376)などでも球団記録を保持している。
ピストンズは80~90年代を席巻した“バッドボーイズ”の主軸、トーマスとデュマースが2トップで並ぶ。いずれの3チームとも、しばらくは上位陣の顔ぶれは変わらないだろう。
■インディアナ・ペイサーズ
1位レジー・ミラー/2万5279点(1389試合)
2位リック・スミッツ/1万2871点(867試合)
3位ジャーメイン・オニール/9580点(514試合)
4位ダニー・グランジャー/9571点(544試合)
5位ヴァーン・フレミング/9535点(816試合)
■マイアミ・ヒート
1位ドゥエイン・ウェイド/2万1556点(948試合)
2位アロンゾ・モーニング/9459点(593試合)
3位グレン・ライス/9248点(478試合)
4位レブロン・ジェームズ**/7919点(294試合)
5位クリス・ボッシュ/6914点(384試合)
■ミルウォーキー・バックス
1位ヤニス・アデトクンボ*/1万5240点(685試合)
2位カリーム・アブドゥル・ジャバー/1万4211点(467試合)
3位グレン・ロビンソン/1万2010点(568試合)
4位シドニー・モンクリーフ/1万1594点(695試合)
5位マイケル・レッド/1万1554点(578試合)
ペイサーズは18年のキャリアをインディアナに捧げたミラーが他を圧倒。解説者を務める今もファンに愛され続けており、まさに記憶にも記録にも残るレジェンドだ。
ヒートは2019年に引退したウェイド、バックスは現役のアデトクンボがトップに立つ。いずれもチームのフランチャイズプレーヤーとして優勝に導いており、特にアデトクンボは冒頭で触れた通り、一度も移籍せずに記録を保持する現役3人のうちの1人。今後もミルウォーキーの顔として記録更新が期待される。
先のジョーダンやレブロン、トーマス、ミラーと合わせて、ここで紹介した6人はみな“球団史上最高の選手”と言っていいだろう。■ニューヨーク・ニックス
1位パトリック・ユーイング/2万3665点(1039試合)
2位ウォルト・フレイジャー/1万4617点(759試合)
3位ウィリス・リード/1万2183点(650試合)
4位アラン・ヒューストン/1万1165点(602試合)
5位カール・ブラウン/1万449点(740試合)
■オーランド・マジック
1位ドワイト・ハワード**/1万1435点(621試合)
2位ニック・アンダーソン/1万650点(692試合)
3位ニコラ・ブーチェビッチ**/1万423点(591試合)
4位トレイシー・マッグレディ/8298点(295試合)
5位ジャミーア・ネルソン/8184点(651試合)
■フィラデルフィア・76ers
1位ハル・グリアー/2万1586点(1122試合)
2位アレン・アイバーソン/1万9931点(722試合)
3位ドルフ・シェイズ/1万8438点(996試合)
4位ジュリアス・アービング/1万8364点(836試合)
5位チャールズ・バークレー/1万4184点(610試合)
ニックス、マジック、シクサーズは、いずれもチームの黄金期で主軸を担った3選手が首位の座にいる。ユーイングは晩年の2シーズンを除くキャリアの大半をニューヨークで過ごし、プレーオフ常連時代を牽引。残念ながら頂点には立てなかったが、偉大な功績を残した。
マジックのハワードも同様、オーランドのゴール下を攻守で支え、得点とリバウンド(8072)で球団記録を更新。37歳となった今季はNBAでの契約を得られず台湾でプレーしているが、キャリアの最後にもう一度復活を見たいと願うファンも多いだろう。
シクサーズは60年代の名SGグリアーがトップ。“史上最小得点王”のアイバーソンは2万点目前でトレードによりチームを去り、惜しくも2位に甘んじたが、近代のファンにとっては今もフィラデルフィアの象徴だろう。
なお、現エースのジョエル・エンビードは9378点で10位。今後どこまで上位陣に近づけるか注目だ。
■トロント・ラプターズ
1位デマー・デローザン**/1万3296点(675試合)
2位カイル・ラウリー**/1万540点(601試合)
3位クリス・ボッシュ/1万275点(509試合)
4位ヴィンス・カーター/9420点(403試合)
5位パスカル・シアカム*/6928点(424試合)
■ワシントン・ウィザーズ
1位エルビン・ヘイズ/1万5551点(731試合)
2位ブラッドリー・ビール*/1万4772点(668試合)
3位ジェフ・マローン/1万1083点(548試合)
4位ジョン・ウォール**/1万879点(573試合)
5位ウェス・アンセルド/1万624点(984試合)
創設が1995年と比較的歴史が浅いラプターズは、見慣れた名前が上位に並んでいる。現ブルズのデローザン、現ヒートのラウリーは名コンビとして2010年代を牽引。ボッシュ、カーターと、それ以前のエースが続き、5位に現在の柱のシアカムが名を連ねている。
最後にウィザーズだが、こちらは近いうちに首位交代がありそうだ。2位のビールは球団一筋11年目、トップのヘイズまで779点に迫っており、残り35試合ほどで更新が可能。記念ゲームでは、球団やファンからの盛大な祝福が待っているだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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