復帰未定の八村が寿司で気分転換!? 「全部注文してくれた。彼は食に詳しいね」とウィザーズ指揮官も思わず笑顔

復帰未定の八村が寿司で気分転換!? 「全部注文してくれた。彼は食に詳しいね」とウィザーズ指揮官も思わず笑顔

正式な復帰は未定となっている八村。トロントで食べた寿司は良い気分転換になっただろうか?(C)Getty Images

1月17日(日本時間18日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズのスコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)が、敵地スコシアバンク・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズ戦の前に、八村塁の現状について語った。

「昨日は少しシュート練習をした。ここまで1か月離脱しているが、ルイが2月までに復帰できるかはわからない。少しずつだが、コート上で練習している。左手と右手のレイアップなど、育成コーチ(デイビッド・アドキンス)が練習メニューを組んでくれているんだ。彼が(チームに)帯同していることはいいこと。コートに立っている姿を見ることができてうれしい。ほかの選手も回復してきたしね。モリッツ・ヴァグナーもウォーキングブートなしで歩ける状態になったんだ」

 コート上でワークアウトを続けている八村だが、指揮官も八村の具体的な復帰時期はわからないようだ。そんな中、昨夜はトロントで八村と寿司を食べに行ったという。

 ブルックスHCは八村とのディナーについて「おいしかった。(誰が払ったの? と聞かれて)ルイではなかったよ」と笑みを見せると、「全部注文してくれた。彼は食に詳しいね。楽しかったよ。トロントにはいいレストランがたくさんあるんだ」と和やかな雰囲気でメディアとの会話を楽しんでいた。
  その一方で、この日のラプターズ戦は反省点ばかりとなった。第1クォーター終了時点で26−38と12点差をつけられると、その後もラプターズの勢いを止められず、111−140の大敗。

「我々はいいプレーができず、ターンオーバーを重ねてしまった」と指揮官が振り返ったように、ウィザーズは試合を通して26本ものターンオーバーを犯してしまい、そこからラプターズに30得点を献上。さらにファーストブレイクによる得点でも19−34と大差をつけられた。

 15日のシカゴ・ブルズ戦で逆転負けを喫した後、不満をぶちまけたブラッドリー・ビールは、ラプターズ戦の大敗でさらに不満を誇張するのではなく、「結局のところ、俺たちは勝利するためにやらなきゃいけない。俺が気にしているのはそれだけ」と語ったものの、昨季王者との試合はウィザーズにとって大きなショックを与えたと言っていい。

 個人成績としてはトロイ・ブラウンJr.がチームトップの22得点に8リバウンド、3スティール、アイザック・ボンガが17得点、10リバウンド、ビールが14得点など、計6選手が2桁得点をマーク。しかしラプターズに今季最多得点を許したように、ディフェンスがまったくと言っていいほど機能しなかった。

 ウィザーズは今後、中2日を空けて20日にホームでデトロイト・ピストンズを迎えることとなる。八村とヴァグナーの復帰はまだ先になるものの、ラプターズ戦から切り替えて、何とか連敗を3でストップしたいところだ。
 

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文●秋山裕之(フリーライター)
 

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