今年のドラフト1位指名候補、ラメロ・ボールがケガでシーズン終了「足は完治しているが……」

今年のドラフト1位指名候補、ラメロ・ボールがケガでシーズン終了「足は完治しているが……」

ラメロは開幕から目覚ましいパフォーマンスを披露していたが、足の負傷により、昨年12月から戦列を離れていた。(C)Getty Images

2020年のNBAドラフトで1位指名候補と目されるラメロ・ボールの今シーズンが終了した。足の骨挫傷に悩まされ、残り1か月をリハビリに費やすという。

 ラメロは元NFL選手のラバー・ボールが父親で、長男ロンゾ(ニューオリンズ・ペリカンズ)と次男リアンジェロを兄に持つ“ボール三兄弟”の末っ子。カレッジバスケの名門であるUCLA行きの話もあったなか、昨年、アメリカから約1万5000キロ離れたオーストラリアのイラワラ・ホークスとNBA入り許可の条項を含む2年契約を結んだ。

 身長201cmを誇る大型ポイントガードはサイズ、ハンドリング能力、創造性、パスセンスのすべてを備え、今季はオーストラリアのNBLで12試合に出場して平均17.0点(リーグ16位)、7.5リバウンド(同7位)、6.8アシスト(同2位)、1.67スティール(同2位)を記録。特に、昨年11月25日のケアンズ・タイパンズ戦では32得点、11リバウンド、13アシスト、続く同30日のニュージーランド・ブレイカーズでも25得点、12リバウンド、10アシストと2試合連続でトリプルダブル達成と強烈なインパクトを残した。
  センターのジェームズ・ワイズマン(ワシントン大)、スウィングマンのアンソニー・エドワーズ(ジョージア大)らとともに2020年のドラフト1巡目1位指名候補と目されているこの大型PGについて、マネージャーを務めるジャーメイン・ジャクソン氏は、所属するイラワラ・ホークスの最終戦(2月14日)まで出場しない見通しを『ESPN』で明かしている。

「ラメロの足は完治している。でも、医師の方針で6週間離脱したのなら、リハビリにも6週間かけないといけない」

 ジャクソン氏によれば、ラメロ・ボールはすでにコートでの練習は再開させている。今季は2ポイントの成功率が46%、3ポイントは25%とジャンパーに課題を抱えるが、あるウエスタン・カンファレンスのスカウトは「彼の才能は間違いなく素晴らしい」と高く評価している。

 来季どのチームのユニフォームを着て、NBAデビューを果たすのか。順風満帆なキャリアを送るためにも、まずはケガを完璧に治して来たるべき瞬間に向けて牙を研いでおきたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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