「シンプルに言って世界最高のファイター」米メディアが井上尚弥をジョシュア、ワイルダーと“同等”と大絶賛!

「シンプルに言って世界最高のファイター」米メディアが井上尚弥をジョシュア、ワイルダーと“同等”と大絶賛!

モンスターの異名を持つ井上はボクシングの本場・アメリカでも高い評価を得ている。 (C) Getty Images

世界屈指のトップファイターたちと並んで、日本の“モンスター”も高い評価を付けられた。

 現地時間3月13日、アメリカ最大のスポーツ専門局『ESPN』は、「ボクシング界最大のスターたち カネロ・アルバレス、マニー・パッキャオ、タイソン・フュリーが牽引する」と銘打ったボクサーたちの格付け記事を掲載。そこでWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)を絶賛した。

 同局記者のダン・ラファエル氏とスティーブ・キム氏による今回の格付けは、現在のボクシング界を牽引するスターを、国際的な人気、地域的な人気、ボクシング能力、風格の4項目で独自にランクしたものだ。

 そのなかで、4階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)、WBC世界ヘビー級王者タイソン・フュリー(英国)の3人が選ばれた最高クラスの「ティア1」に次ぐ、「ティア2」に堂々と選ばれたのが、井上だった。

 記事内では、井上について、こう評している。

「イノウエはシンプルに言って世界最高のファイターの一人だ。どんなパウンド・フォー・パウンドのリストを見ても、彼はボクシング界のエリートファイターの中で当然のように上位に存在する」
  さらに『ESPN」は、「ボクシング界で最もダイナミックなパンチャーの一人で、今や彼は米国で主役になるための任務を遂行中だ」と綴り、井上の未来に次のように期待を込めた。

「わずか26歳で、イノウエは今、肉体的な全盛期にある。118ポンドとその先を見ても、彼の履歴書にタイトルを加えるチャンスは数多くやってくるだろう。

 ボクシング界のハードコアな住人の間で、イノウエにはカルト的なファンがいる。トップランクとESPNのプロモーションの後押しがあれば、イノウエにはパッキャオのような独占状態が可能になるのではないか、と人々は思うだろう。多くの人間が信じるほど彼が優秀ならば、イノウエは次なる時代を引き継ぐ国際的なスターになり得るのだ」

 ちなみに井上と同じ「ティア2」に選出されたのは、以下の選手たちだ。いずれも世界屈指の実力を持つ錚々たる猛者ばかりである。

アンソニー・ジョシュア(英国/3団体統一王者/ヘビー級)
デオンテイ・ワイルダー(米国/前WBC王者/ヘビー級)
テレンス・クロフォード(米国/WBO王者/ウェルター級)
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/3団体統一王者/ライト級)
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン/IBF王者/ミドル級)
エロール・スペンス・ジュニア(米国/IBF&WBC王者/ウェルター級)
オレクサンドル・ウシク(ウクライナ/元4団体統一王者/クルーザー級)

 来る4月25日(日本時間26日)に、アメリカのラスベガスでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦を行なう井上。この世紀のビッグマッチを制せば、“モンスター”の異名は、より世界へ広まることは必至だ。

構成●THE DIGEST編集部

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