NBAも“ONE TEAM”。シーズン中断中の八村塁が、医療関係者への感謝とファンへのメッセージを発信

NBAも“ONE TEAM”。シーズン中断中の八村塁が、医療関係者への感謝とファンへのメッセージを発信

NBAを代表してファンへのビデオメッセージを発信した八村。(C)Getty Images

新型コロナウイルスの影響により、3月12日(日本時間13日、日付は以下同)からレギュラーシーズンを中断しているNBAは、現役選手やレジェンドたちからファンに向けたメッセージを定期的に発信している。

 ヴィクター・オラディポ(インディアナ・ペイサーズ)やジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ルディ・ゴベアにドノバン・ミッチェル(ともにユタ・ジャズ)、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)など、多くの選手たちがSNSを通じてこの苦境を乗り越えるべく、熱い言葉を投げかけている。

 23日には、ダニーロ・ガリナーリ(オクラホマシティ・サンダー/イタリア)、リッキー・ルビオ(フェニックス・サンズ/スペイン)、そして八村塁(ワシントン・ウィザーズ/日本)という3人の外国籍選手が、WHO(世界保険機構)とNBPA(NBA選手会)の共同広告として、新型コロナウイルスの感染予防を訴えた。

 そのなかで八村は、「大変な状況ではありますが、お互いに助け合っていきましょう」、「他人へ情報を伝える時は、それが正しいかを確かめてからにしましょう」と呼びかけている。
  さらに、24日には『NBA Japan』が八村のメッセージ動画を配信。

「こんにちは皆さん、ワシントン・ウィザーズの八村塁です。今、コロナウイルスで世の中が非常事態で、とても厳しい時期だと思います。厳しい時期だからこそ、一緒に助け合わなければならないと思います。

 まず、医師の皆様、看護師の皆様、医療のスタッフの方々、そして皆の安全を第一に、一生懸命守って働いている方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。その人たちのために最善を尽くしてサポートしていきましょう。この厳しい時期に、一緒に乗り越えていきましょう。ひとつのチームとして、一緒に頑張りましょう」と力強く語った。

 新型コロナウイルスは世界的な大流行となっており、『AFPBB News』によると日本時間24日午前4時時点で感染者数は174の国と地域で計36万1510人、死者数は1万6146人まで増加。この24時間で3万7217人の感染、1748人の死亡が確認されており、世界中で猛威を振るっている。

 今夏の東京オリンピック開催についても、年内あるいは来年以降への延期かという話題が先行しているものの、今は何よりも新型コロナウイルスの感染拡大を最小限に防ぐべく、個人個人で最善の策を講じていきたい。

文●秋山裕之(フリーライター)

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