NBAの“ご意見番”シャックがファイナル史上最高の10人を発表!自身を2位に選んだ一方で、元相棒のコビーとウェイドは……

NBAの“ご意見番”シャックがファイナル史上最高の10人を発表!自身を2位に選んだ一方で、元相棒のコビーとウェイドは……

シャックはブルズを2度の3連覇に導いたジョーダンを1位とし、2位に4回の優勝を果たした自身を選んだ。(C)Getty Images

NBA史上最高のビッグマンの1人に挙げられる名センターのシャキール・オニール。シャックの愛称で親しまれた216pの大男は現役時代、ロサンゼルス・レイカーズで3回、マイアミ・ヒートで1回の優勝を果たし、レイカーズ時代の34番とヒートで着用した32番はチームの欠番となっている。

 2011年に引退し、現在は『TNT』でアナリストを務めるNBAの“ご意見番”が、自身のインスタグラムでNBAファイナル史上最高の10人を発表した。

 ランキングは以下の通り。

1位:マイケル・ジョーダン
2位:シャキール・オニール
3位:レブロン・ジェームズ
4位:マジック・ジョンソン
5位:ラリー・バード
6位:ケビン・デュラント
7位:アキ―ム・オラジュワン
8位:ティム・ダンカン
9位:コビー・ブライアント
10位:ビル・ラッセル
  シャックが1位に推したジョーダンは1980年代後半から90年代にシカゴ・ブルズでエースを務め、6回ファイナルに出場。バスケットボールの“神様”とも称される名レジェンドは、そのすべてで優勝&ファイナルMVP(以下MVP)に選ばれるなど、選手として最も真価が問われる大舞台で圧倒的な勝負強さを誇示し、ライバルたちを蹴散らした。

 2位には自身をチョイス。驚異的なパワーでゴール下を制圧した男は、レイカーズ時代に3年連続でMVPを手に。なお、ファイナル出場回数はジョーダンと同じ6回だが、優勝は4回で95年はヒューストン・ロケッツ、04年はデトロイト・ピストンズに敗れている。

 3位のレブロンはヒートで2回、クリーブランド・キャバリアーズで1回優勝し、いずれもMVPを受賞した。ファイナルの勝敗は3勝6敗と黒星が先行しているが、11年から8年連続でファイナルに出場。16年のゴールデンステイト・ウォリアーズとのシリーズでは、平均29.7点、11.3リバウンド、8.9アシスト、2.6スティール、2.3ブロックと獅子奮迅のパフォーマンスでキャブズを初優勝に導いている。

 4、5位には80年代にファイナルで何度も火花を散らしたレイカーズのマジック(優勝5回、MVP3回)とボストン・セルティックスのバード(優勝3回、MVP2回)を選択。6位に17、18年のウォリアーズ連覇の立役者となったデュラント、7位のオラジュワンはロケッツの攻守の要として94、95年にリーグを制覇。両者は2年連続でMVPを手にしている。
  今年バスケットボール殿堂入りしたダンカンは、サンアントニオ・スパーズをエリートチームに押し上げた正統派ビッグマン。“ビッグ・ファンダメンタル”の愛称の通り、派手さはなかったものの、基本に忠実なポストプレーを武器に、長きにわたってスパーズの大黒柱として君臨。ファイナルでの勝敗は5勝1敗で3回MVPに選ばれた。

 9位にはレイカーズでシャックの相棒を務めたコビーをランク。リーグ史に残るスコアラーは00〜02年に優勝を経験も、当時は2番手だった。しかしシャック退団後は不動のエースとなり、09、10年に連覇を成し遂げ悲願のMVPに輝いた。
  ラッセルは1950年代後半〜60年代にリーグを席巻した名ディフェンダー。208pの長身を生かしたディフェンスとリバウンドで試合を支配し、セルティックス8連覇の原動力に。この時代は賞自体が存在しなかったためMVP受賞歴はないが、13年間のキャリアで11回の優勝を達成した。

 なお、このランキングにヒート時代にシャックとタッグを組み、06年にMVPを獲得したドゥエイン・ウェイドは「俺は同意しない」とコメント。そのほかにも「コビーが2位だ」「デュラントよりダンカンの方が上」「ラッセルはもっと上位にランクすべき」など、様々な意見が寄せられている。

構成●ダンクシュート編集部

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