羽生結弦が「3.11の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています」と、新型コロナに苦しむ人々へエール!

羽生結弦が「3.11の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています」と、新型コロナに苦しむ人々へエール!

新型コロナと戦う全ての人へ向け、エールのコメントを送った羽生。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

ソチ、平昌五輪とオリンピック連覇を果たし、主要なジュニアレベルの国際大会と4つの主要なシニアレベルの国際大会を制し『スーパースラム』を達成した羽生結弦が、日本オリンピック委員会(JOC)の公式SNSで動画コメントを発信した。

 動画は「つらいことや我慢しなくてはならないこと、そして制約がたくさんある毎日だと思います。生活が苦しい状況でもありますが、どうか不要不急の外出を控え、感染拡大防止のためにご協力をお願い致します」と改めて外出の自粛を訴えるところから始まる。

 そして、このウイルスに打ち勝つために尽力している医療従事者を含めた多くの方々に対するねぎらいの言葉を述べた後、「何よりも今、苦しみながらも闘病されている皆さま、本当に苦しいと思いますし、想像を絶する恐怖とも戦っていらっしゃると思います。真っ暗闇なトンネルの中で希望の光を見出すことはとても難しいと思います。でも、3.11の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています。どうか無理をなさらず、周りにいる方々を信じて、頼ってください。そして皆さまが心からの笑顔で語り合える日がくることを祈っています」と、自らの故郷、宮城県・仙台市を含め被災した東日本大震災を例に出し、エールを送った。
  この投稿には「メッセージをありがとうございます」「元気が出ました」「この難局をみんなで力を合わせて頑張って乗りこえましょう」「羽生くんの言葉の通り今はじっと我慢し、明るい未来を信じたいと思います」「久しぶりに嬉しい涙が出ました」といったコメントが寄せられた。

 JOCの公式SNSでは、「#いまスポーツにできること」「#SportsAssistYou」「 #Staystrong」「#Stayhome」というハッシュタグで、オリンピアンたちからのコメントを発信している。

 新型コロナウイルスの感染拡大は日に日に広まりつつあるが、スポーツ選手は練習すら満足できない状況にある。羽生のコメントによって、改めて「苦しい思いはみんな一緒」と、心を一つにしてこの難局を乗り越える気持ちが高まった人も多いはずだ。

構成●THE DIGEST編集部

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