
桃田賢斗、香川真司、サニブラウンらアスリート75名がマスク20万枚を配布
2020年05月01日 20時37分 THE DIGEST
2020年05月01日 20時37分 THE DIGEST
2020年05月01日 14時47分 THE DIGEST
桃田(左)、香川(中央)、サニブラウン(右)らが新型コロナに苦しむ日本にできることを考え、「#つなぐ」プロジェクトを開始した。(C)Getty Images
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、世界で活躍するアスリートたちが日本にできることを考え、動き出している。
5月1日、トップアスリートのマネジメント業務を行なう「UDN SPORTS」は、バドミントンの桃田賢斗、陸上のサニブラウン・アブデル・ハキーム、サッカーの香川真司ら契約アスリート75名が参加する「#つなぐ」プロジェクトを開始することを発表した。新型コロナウイルスに苦しむ日本へできることを選手間で話し合い、同プロジェクトの実施に至ったという。
同企画では、全国の学童や医療従事者、選手に縁のある地域の方々へマスク20万枚、オリジナルリストバンド、選手からのメッセージレターを配布。さらに、ゴールデンウィーク期間にはトークセッションやインスタライブといったオンラインイベントの開催も予定されている。
また、「UDN SPORTS」公式YouTubeにアップされたコンセプトムービーでは、同プロジェクトの参加選手が出演。動画の内容はトイレットペーパーをリフティングし、次の人にパスをしていくというもので、“支援の気持ち”を広げていくというメッセージが込められているという。
同動画は選手の自撮りや家族の協力の中で撮影され、海外を拠点にしている選手も参加。香川は所属先を通して「映像の最後は僕からの皆さんへのハ?スなんて?す。せ?ひ皆さんもこのハ?スをつなけ?るようにリフティング映像を投稿してみてくた?さい。支援の輪をみんなて?つなけ?ていきましょう!」とコメントしている。
構成●THE DIGEST編集部
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