「胸が熱くなりました」4年前の感動再び!リオ五輪の銀メダルメンバーが“リモートリレー”を披露
2020年05月04日 15時25分 THE DIGEST

リオ五輪銀メダルのリレーメンバー、山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥(左から)がリモートリレーを行なった。(C)Getty Images
リオデジャネイロ五輪の男子4×100メートルリレーチームが4日、そろってインスタグラムを更新。「リモートリレー」を披露し、ファンを沸かせた。
山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の4選手が投稿したのは、別々の場所にいる4人が一つの画面に映った動画。冒頭、リオ五輪決勝の入場時に行った「侍ポーズ」を披露した。その後、五輪決勝と同じ、山縣、飯塚、桐生、ケンブリッジの順に走り、4年前と同じ緑色のバトンを渡す素振りを行なった。
最後に4選手、声を揃えて「グリーンバトンを未来へ」とコメントした。
リオで五輪の陸上トラック競技として日本初のメダルを獲得したリレーチーム。その感動を思い出したファンが多いようで、この投稿に「リレー侍再び、最高です」「元気出ました」「胸が熱くなりました」など感激の声が相次いだ。
この銀メダルを皮切りに、17年、19年の世界陸上では連続銅メダルを獲得するなど、世界屈指の実力をつけてきた日本の男子4×100メートルリレー。東京五輪ではいよいよ金メダルへの期待が高まっていた。その中での延期の決定だが、来夏には5年越しの感動を期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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