新日本、連夜のバッドエンド!内藤哲也を倒し新二冠王者のEVILは、ディック東郷を新たなパレハに!

新日本、連夜のバッドエンド!内藤哲也を倒し新二冠王者のEVILは、ディック東郷を新たなパレハに!

全てを一新し、登場したバレットクラブのEVILは、内藤との戦い方を知り尽くしていた。(C)新日本プロレス

新日本プロレスは7月12日、ビッグマッチ『DOMINION in OSAKA-JO HALL』を大阪・大阪城ホールで開催した。

 11日の『ニュージャパンカップ2020』優勝決定戦で、オカダ・カズチカから暴走三昧で勝利を収めて優勝したEVILだが、試合後、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの盟友で、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル二冠チャンピオン内藤哲也を呼び込むと、内藤のグータッチにウルフポーズで応えてEVILを放ちKO。同時に現れたバレットクラブのメンバーとポーズを決めて、ロスインゴと決別し、バレットクラブ入りが発覚したEVILは、入場テーマ曲、エントランスPV、コスチューム、ビジュアルを一新。バレットクラブのメンバーを引き連れて入場。すると、レッドシューズ海野レフェリーが、バレットクラブのメンバーを控室に戻す。
  内藤を知り尽くしているEVILは、十八番を奪うかのように、場外に出たりリングに入ったりと焦らしていく。痺れを切らした内藤はスライディングキックから場外戦へ。鉄柵攻撃など裏切ったかつての仲間に制裁を加えているようだ。しかしEVILはラリアットで強引に内藤を場外に落とすと、内藤の古傷である左膝を痛めつける。

 さらには放送席に近づくと、解説のミラノ・コレクションA.T氏が持っていたEVILグッズを奪い真っ二つにへし折る。これにミラノ氏が激怒。EVILに襲いかかったが、EVILはミラノ氏をフェンスに叩きつけた。

 リングに戻っても左膝に狙いを定めるEVIL。内藤も反撃を試みるが、なかなか力が入らない。EVILは内藤の右膝をもマットに叩きつけ、踏ん張りが効かないように攻めていく。

 内藤はEVILの頭をエプロンに叩きつけ反撃を試みる。場外のテーブルをセットし、何かを仕掛けようとするが、EVILが切り返しテーブルにニークラッシャー。左膝を痛打した内藤にパイプ椅子を叩きつけようとするが、海野レフェリーがテーブルを盾にこれを防ぐ。カウント19でリングに戻った内藤に、EVILはサソリ固めを極める。何とか凌ぐ内藤は新技エスペランサを放つもフォールに行けない。
  正調デスティーノを決めるべく攻めていく内藤。EVILは内藤を海野レフェリーに衝突させて、仕事をできなくさせる。そこにバレットクラブの邪道、石森太二が乱入し内藤を攻撃。これに気づいた高橋ヒロムがなんとか救出する。内藤が雪崩式リバースDDTを決めると、BUSHIのマスクを被った謎の男が入ってきて、内藤の首を紐状のもので締め上げる。 そしてEVILが内藤に急所蹴り。EVILを決めて3カウント。EVILが最低最悪の“手段”で、IWGP二冠王座を奪取してしまった。

 試合後、マイクを掴んだEVILは「覇者で王者の三冠王だこのヤロー!オレのパレハ(相棒)を紹介してやるよ」と言うと、BUSHIのマスクを被った男がマスクを脱ぐ。出てきたのはディック東郷だった。

 師匠を最悪な形でかつての盟友に倒され、怒りが収まらないヒロムは「ひとつだけお願いがあるんだ。お前が獲ったベルト。オレに挑戦させろ。2つ獲られるのが怖いなら1本でも構わねぇぞ!」と挑戦表明。リング上では無言で去っていったEVILだが、バックステージでは「いつでもお前を潰してやるよ」とヒロムの挑戦を受諾。東郷は「新日本のファン。きょう誰が最強かわかっただろ?EVILだ!」と叫んだ。バレットクラブは大阪城2連戦で、2選手の補強に成功。ヘビー級のEVIL、ジュニアヘビー級の東郷が加わったことで、外国人不在でも強力な布陣となったと言っていいだろう。

 大阪城2連戦はバッドエンドの連夜だった。
 ◆新日本プロレス◆
『DOMINION in OSAKA-JO HALL』
2020年7月12日 観衆 3898人
大阪・大阪城ホール
▼IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合(60分1本勝負)
<王者>●内藤哲也(38分01秒 片エビ固め)EVIL○<挑戦者>
※EVIL
※EVILが新王者となる。

文??どら増田

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