ノア清宮海斗、“仮想”武藤敬司のカズ・ハヤシ撃破で「成果が出てきてる」と手応え!

ノア清宮海斗、“仮想”武藤敬司のカズ・ハヤシ撃破で「成果が出てきてる」と手応え!

清宮は“仮想”武藤敬司のカズ・ハヤシと対戦。10日の横浜文体のシミュレーションとなったようだ。

プロレスリング・ノアは2日、特別興行『NOAH the SPIRIT 2020』を東京・新木場1stRINGで開催した。

 セミファイナルでは10日の神奈川・横浜文化体育館大会で、待望となる武藤敬司とのシングルマッチが決定した清宮海斗が、元W-1のカズ・ハヤシと初対決。

 対戦前から両者ともに「楽しみ」と話していたこの試合。全日本プロレス、W-1と行動をともにした武藤を知り尽くすカズとの対戦は、清宮にとって大きなメリットがある。またノアでは杉浦軍ジュニアの一員となったが、今年3月には現GHCナショナル王者の中嶋勝彦からW-1チャンピオンシップを奪還。ヘビー級にも通用する実力者だ。

 後から入場した清宮はコーナーに登って「羽根ポーズ」を決める。試合はカズが握手を求め、清宮が応じようとしたところを、カズがパンっと払いゴングが鳴る。目まぐるしいグランドの攻防から、清宮が優位に立つが、カズは武藤の技であるフラッシングエルボーを決めて、清宮を揺さぶっていく。
  これに対して、アームバーなどクラシカルな技でカズの左腕を攻める清宮。カズの重みがあるライオンサルトや、蹴り、スリーパーに苦しむ場面もあったが、これをバックドロップで投げ切る。カズはファイナルカットで応戦したが、アームロックを極めると、カズがロープに走ったところにカウンターのドロップキック。その後、ジャーマンスープレックス、続けてタイガースープレックスホールドでカウント3。“仮想”武藤をしっかりと仕留めてみせた。

 試合後、清宮は「凄いテクニック、めちゃくちゃ強いよ」とカズの印象を振り返ると、「序盤の動きでビックリしちゃったよ。足を攻めてくるって思ってなかったけど、それに対応できたので、俺の中では成果が出てきてる。あの男は武藤敬司の近くで学んで、武藤敬司を誰よりも知る男だと思うから、そういう男と今日闘えたのはとっても経験になります」と語り、カズ戦を制したことで、かなり手応えを感じたようだ。

◆プロレスリング・ノア◆
『NOAH the SPIRIT 2020』
2020年8月2日
東京・新木場1stRING
▼シングルマッチ
○清宮海斗(12分33秒 タイガースープレックスホールド)カズ・ハヤシ●

文●どら増田

【動画】清宮のタイガースープレックス!

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