朝倉海がRIZINバンタム級王座を獲得。「世界のトップ選手と戦えるようになりたい」

RIZINバンタム級王座タイトルマッチ 朝倉海が扇久保博正にTKO勝ちし王座獲得

記事まとめ

  • 『RIZIN.23』が開催され、朝倉海と扇久保博正がバンタム級王座決定戦に臨んだ
  • 朝倉海が怒涛の攻めを見せTKO勝ち、RIZINバンタム級王座を獲得した
  • 朝倉は「世界のトップ選手と戦えるようになりたい」と野望を口にした

朝倉海がRIZINバンタム級王座を獲得。「世界のトップ選手と戦えるようになりたい」

朝倉海がRIZINバンタム級王座を獲得。「世界のトップ選手と戦えるようになりたい」

2019年大晦日の敗戦を糧に心技体を磨き上げ、バンタム級王座を獲得した朝倉海。(C)RIZIN FF

8月10日、ぴあアリーナMMにて総合格闘技RIZIN.23-STARTING OVER-』が開催された。

 メインイベントは、RIZINバンタム級王座タイトルマッチとなる朝倉海と扇久保博正の対戦。「この試合に懸けた」という朝倉が、1R終了まであと30秒というタイミングで、左ヒザ蹴りからパンチの連打やキックと、怒涛の攻めを見せてTKO勝ちを収める。
 
 昨年大晦日に行なわれた同タイトルマッチにて、マネル・ケイプに敗れた朝倉は、「大晦日の負けで自分の弱かった部分がすごくわかったので、それを消すために練習場所を変えたり、新しくパーソナルトレーニングを始めたり、あとは兄貴(朝倉未来)と一緒に練習する時間を増やして、細かいテクニックの部分を習ってきました」と敗戦を糧に自らを磨いた。

 ケイプがUFCへ移籍したため、空席となったタイトルへの挑戦は、「本当に悔しくて、必死こいて練習した」という言葉どおり、万全の準備の元に上がったリング。勝利への熱望とともに冷静さを持ち、「扇久保選手は下を向く癖があるので、ヒザとアッパーは狙っていた」というように、相手を見て試合をコントロールし、「思ったよりも打撃が重かった」と、扇久保をうならせた。

「本当に素直にうれしい。うれしいですし、負けたらもう終わりだと思っていたので一安心です」と、笑顔を見せるとともに「世界のトップ選手と戦えるようになりたい」と野望を口にした。

 試合の結果は以下のとおり。
 ◆RIZIN.23 – CALLING OVER◆
観衆4410人
2020年8月10日 14時開始
神奈川・ぴあアリーナMM

<全対戦カード>
第1試合 キックルール(肘無し・つかんでからの攻撃は1回) 73kg契約 3分3R
〇松倉信太郎 対 森興二●
1R 1分28秒  KO
※右フック

第2試合 MMAルール(肘有り) 58kg契約 5分3R
●中村優作 対 竿本樹生〇
1R 4分06秒  TKO
※左フック

第3試合 キックルール(肘無し・つかんでからの攻撃は1回) 73kg契約 3分3R
〇海人 対 ロクク・ダリ●
3R 終了
判定 3-0 

第4試合 MMAルール(肘有り) 59kg契約 5分3R
●伊藤盛一郎 対 神龍誠〇
2R 4分30秒  
※フロントチョーク
※タップアウト

第5試合 MMAルール(肘有り) 66kg契約 5分3R
●朴光哲 対 青井人〇
3R 終了
判定 3-0

第6試合 キックルール(肘無し・つかんでからの攻撃は1回) 61kg契約 3分3R
〇原口健飛 対 大雅●
1R 2分50秒  KO
※3ノックダウン

第7試合 MMAルール 66kg契約 5分3R
〇斎藤裕 対 摩嶋一整●
2R 0分24秒  TKO
※右ヒザ蹴り

第8試合 MMAルール(肘有り) 61kg契約 5分3R
〇元谷友貴 対 魚井フルスイング●
3R 2分19秒  
※フロントチョーク
※タップアウト

第9試合 RIZIN第3代バンタム級(61kg)王座決定戦 MMAルール(肘有り) 5分3R
〇朝倉海 対 扇久保博正●
1R 4分31秒  TKO
※グラウンドキック

構成●THE DIGEST編集部
 

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