「私の最大のエンジン!」新型コロナから復帰したセルジオ・ペレスが家族で抱き合う写真を公開

「私の最大のエンジン!」新型コロナから復帰したセルジオ・ペレスが家族で抱き合う写真を公開

コロナウイルスから復活し、家族と抱き合う写真を公開したペレス。(C)Getty Images

スパ・フランコルシャンで開催のベルギーGPを皮切りに、モンツァでのイタリアGP、ムジェロでのトスカーナGPと、3週連続で行なわれる“高速”3連戦を直前に控えていたセルジオ・ペレス(BWT・レーシング・ポイント)が、「私の最大のエンジン! 3つの素晴らしいレースに行こう!!!」とコメントを付け、カローラ夫人、3歳の長男セルジオ・ジュニア君、もうすぐ1歳になる長女カルロタちゃんと家族4人で抱き合う写真を自身のTwitter上にて公開している。

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 ペレスは8月2日に決勝レースが行なわれたイギリスGP直前の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、同GPと翌週の70周年記念GPのシルバーストン2連戦を欠場していた。8月16日決勝のスペインGPからレースに復帰したが、マドリードの自宅に戻り、愛する妻と幼い子どもたちを思う存分抱きしめるのは、久しぶりだったようだ。

 この微笑ましい投稿を閲覧したファンからは「あなたのエンジンを私たちと共有してくれてありがとう! 表彰台があなたを待っています!!」「チェコ、COVID-19からの回復おめでとう! 美しい家族があなたに前進する力を与え続けますように」「この“エンジン”はメルセデスのパワーユニットより強力ですね!」「メキシコのすべてがあなたと一緒です。いずれ表彰台に立てると思います! ポディウムは近い!!」「それは人生に存在する最高のエンジンです! シーズン後半の活躍を祈っています!!」といった熱いメッセージが続々と集まっている。
  新型コロナウイルス感染に続き、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱に伴う玉突き移籍によって、チームに後ろ盾のないペレスがレーシング・ポイントのシートを今シーズン限りで失うともささやかれ、ここのところ苦境が続くメキシコ出身のベテランのペレス。

 復帰初戦で5位入賞(4位でフィニッシュしたが、青旗無視のペナルティーで5秒加算)を果たす等、依然好調をキープしており、2018年以来となる表彰台獲得の可能性も十分にある。また、逆にアルファロメオ・レーシングやハース・F1チームからのオファーが舞い込んでおり、すでにアルファロメオとは契約合意が近いとも噂されている。

 ペルギーGPでは10位とポイント圏内ながらもやや残念な結果に終わったが、ここは家族4人で力を合わせて、ジーズン後半を乗り切って欲しいところだ。

文●甘利隆
著者プロフィール/東京造形大学デザイン科卒業。都内デザイン事務所、『サイクルサウンズ』編集部、広告代理店等を経てフリーランス。Twitter:ama_super

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