渋野日向子が初日をパー発進。河本結、野村敏京は2オーバーでホールアウト【ポートランドクラシック】
2020年09月19日 05時48分 THE DIGEST

先週は今季初の予選通過を果たした渋野。今大会どんなプレーを見せるのか期待が集まる。(C)Getty Images
オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウォーターCCにてLPGAツアー『キャンビア ポートランドクラシック』が開幕。渋野日向子は18日午後1時54分(日本時間19日午前5時54分)にティオフし、1番をパーとした。
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今大会は山火事による大気汚染の影響で、3日間で54ホールの短縮日程となっている。一日遅れで開幕を迎えた初日、渋野はクリスティーナ・キム、ジェイ・マリー・グリーンとの同組ラウンドとなった。1番パー4のティショットは??フェアウェイを捉え、2打目でグリーンオン。バーディパットは1メートル超オーバーしたものの、しっかりとパーをセーブした。
先週の『ANAインスピレーション』では今季初の予選通過を果たした渋野。しかし、最終日は「78」と大きくスコアを崩し、通算2オーバーの51位タイに終わった。試合後の会見では、今大会に向けて「またいろんなことを見つけて、収穫できるように、予選通過できるように頑張りたい」と意気込みを語っていた。
その他、出場している日本勢は河本結、野村敏京が2オーバーでホールアウト。上原彩子は1オーバー、山口すずかは2オーバーで現在前半をプレー中だ。畑岡奈紗は、山火事による大気汚染の影響を懸念し、欠場を発表している。
構成●THE DIGEST編集部