新日本『G1クライマックス30』直前優勝予想、本命は飯伏幸太の2連覇!対抗は闇に堕ちたあの男

新日本『G1クライマックス30』直前優勝予想、本命は飯伏幸太の2連覇!対抗は闇に堕ちたあの男

大会初日に対戦する飯伏(左)と、オカダ(右)写真:滝川敏之

新日本プロレスの毎年恒例となっている、最強戦士決定戦『G1クライマックス30』(以下『G1』)が19日、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)から開幕する。

 第1回大会から真夏に開催されていた『G1』だが、今年は東京オリンピック、パラリンピックシフトを敷いたため、30回目の節目にして、大会初の秋開催となった。また、新型コロナウイルスの影響で3月から来日不可能となっていた海外組が戻って来ることにより、例年同様、レベルの高いリーグ戦が全国で繰り広げられることになる。優勝決定戦が行なわれる10.18東京・両国国技館大会まで、1か月に渡って連日話題になるのは必死だ。

 今回は大会直前に、優勝予想をしてみたい。まずはAブロックから。

 Aブロックの本命は棚橋弘至から「神」を継承された昨年大会覇者の飯伏幸太を推したい。飯伏にとって難関は、オカダ・カズチカと対戦する9.19大阪大会だろう。ここを突破すると強敵は多いが、リーグ戦を優位に進めることができるのではないだろうか。

 因縁があるタイチ、ジェイ・ホワイト、そして一時は行動をともにしていた高橋裕二郎との一戦は油断すれば足元を救われかねないだけに、要注意だ。

 また、Aブロックは鷹木信悟が掻き回す可能性が高い。鈴木みのるとの再戦は10.16両国大会で組まれており、NEVER無差別級のベルトを取り返すためには負けられない試合となるだろう。
 <Aブロック参加選手>
◇ゴールデン☆スター◇
飯伏幸太(4年連続 6回目の出場/2019年優勝)

◇ミスター・アスレチック◇
ジェフ・コブ(2年連続 2回目の出場)

◇レインメーカー◇
オカダ・カズチカ(9年連続 9回目の出場/2012年、2014年優勝)

NEVER無差別級6人タッグ王者 ◇STONE PITBULL◇ 
石井智宏(8年連続 8回目の出場)

◇The Assassin◇
ウィル・オスプレイ(2年連続 2回目の出場)

◇THE DRAGON◇
鷹木信悟(2年連続 2回目の出場)

NEVER無差別級王者 ◇プロレス王◇ 
鈴木みのる(2年ぶり 9回目の出場)

IWGPタッグ王者  ◇愛を捨てた聖帝◇ 
タイチ(2年連続 2回目の出場)

◇SWITCHBLADE◇ 
ジェイ・ホワイト(3年連続3回目の出場)

◇THE TOKYO PIMPS◇ 
高橋裕二郎(5年ぶり 7回目の出場)
  Bブロックは、IWGP二冠王者の内藤哲也に注目が集まるが、その内藤を裏切り、バレットクラブという闇に堕ちたEVILが決勝進出となれば、あのIWGP二冠戴冠劇がフロックではなかったことを証明できるだけに、ここはセコンド介入率が比較的低いと思われる『G1』で真の実力を発揮して欲しいところ。

 EVILの注目カードは、10.1新潟・アオーレ長岡大会のKENTA戦、10.11愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)大会の内藤戦、10.17両国大会のSANADA戦だ。

 KENTAとは同門となったバレットクラブ日本人最強対決となり、結果によってはユニット内のバランスにも影響を及ぼしかねない。内藤とは3度目の対決。元パートナーSANADAは、EVILの次にBブロックの決勝進出候補として名前が出てきてもおかしくない選手だ。『NEW JAPAN CUP 2020』ではEVILが暴走ファイトで勝利を収めているが、SANADAもこのまま連敗を喫するわけにはいかないだろう。
 <Bブロック>
◇100年に一人の逸材◇ 
棚橋弘至(19年連続 19回目の出場/2007年、2015年、2018年優勝)

◇The Flamboyant◇
ジュース・ロビンソン(4年連続 4回目の出場)

NEVER無差別級6人タッグ王者 ◇混沌の荒武者◇ 
後藤洋央紀(13年連続 13回目の出場/2008年優勝)

『KOPW2020』保持者  ◇敏腕プロデューサー◇  
矢野通(14年連続 15回目の出場)

NEVER無差別級6人タッグ王者 ◇HEAD HUNTER◇ 
YOSHI-HASHI(2年ぶり 4回目の出場)

IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル王者
◇制御不能なカリスマ”◇
内藤哲也(11年連続 11回目の出場/2013年、2017年優勝)

◇Cold Skull◇
SANADA(5年連続 5回目の出場)

◇英国の若き匠◇
ザック・セイバーJr.(4年連続 4回目の出場)

『NEW JAPAN CUP USA 2020』優勝 
KENTA(2年連続 2回目の出場)

『NEW JAPAN CUP 2020』優勝 ◇キング・オブ・ダークネス◇ 
EVIL(5年連続 5回目の出場)

 決勝は飯伏対EVILで飯伏の2連覇を予想するが、すんなり行かないのが『G1』の面白いところ。今年も熱戦の数々に期待したい。棚橋弘至の巻き返しにも注目だ。

文●どら増田

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