日本バスケ界期待の19歳・富永啓生がNCAA1部ネブラスカ大に編入決定!元NBA選手の指揮官は「日本のカリー」と期待

日本バスケ界期待の19歳・富永啓生がNCAA1部ネブラスカ大に編入決定!元NBA選手の指揮官は「日本のカリー」と期待

アメリカに留学中の富永が、来秋からNCAA1部のネブラスカ大に進学することを報告した。(C)FIBA

日本バスケットボール界の次代を担う19歳が、新たなステップを踏み出した。

 11月12日、アメリカNJCAA(全米短大体育協会)のレンジャー短大に留学中の富永啓生が自身のTwitter(@KeiseiTominaga)を更新。「嬉しい報告です! 今日、正式にネブラスカ大学にサインをしました!」と、来秋から正式にNCAA(全米大学体育協会)1部に参戦することを明らかにした。

 愛知・桜丘高出身の富永は、2018年のウインターカップで平均39.8点を叩き出して脚光を浴びたスコアラー。将来のNBA入りを目指して昨年からテキサス州にある2年制の短大に留学し、腕を磨いている。ネブラスカ大への編入は昨年11月の時点で内定していたが、今回サインしたことで正式に決定となった。

 進学先のネブラスカ大は、2001年にレイカーズで優勝を経験し、来季からクリッパーズのヘッドコーチ(HC)を務めるタロン・ルーら過去13人のNBA選手を輩出。NCAAではミシガン州大やメリーランド大、ウィスコンシン大、イリノイ大、アイオワ大ら強豪が揃うビッグ10・カンファレンスに属し、全米の頂点を決めるNCAAトーナメントには7回進出している。
  また同校は昨年、元NBAプレーヤーで2015〜19年にブルズで4シーズン指揮を執ったフレッド・ホイバーグがHCに就任したことでも知られる。ホイバーグHCはさっそくチームを通じて富永の印象を述べた。

「ケイセイは我々のプログラムの中で最もユニークな選手の1人。彼をチームに加えられることに興奮しています。彼は“日本のステフィン・カリー”であり、無限のシュートレンジとクイックリリースを持つ真のエリート3ポイントシューターです」

 指揮官が現代最高のシューターであるカリーを引き合いに出したように、身長188cm・体重80kgの富永の最大の武器はシュート力。レンジャー短大での今季も、3ポイント成功率47.9%、1試合平均成功数3.4本はともにリーグのトップ20にランク。平均16.8点をあげてカンファレンスの最優秀新人に輝いている。

「来シーズンから一つの夢であったNCAAでプレーをします! それまでにもっと成長していいプレーを見せれるように頑張ります」

 渡邊雄太や八村塁といった偉大な先人に続き、NCAAからNBA入りを目指す富永。大舞台でさらに大きく飛躍することを期待したい。

構成●ダンクシュート編集部

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