ノア 拳王が清宮海斗との接戦を制す!「汚ねぇ大人たちが照らす絶景なんかさせねぇ」12.6代々木第二で桜庭和志と対戦へ!

ノア 拳王が清宮海斗との接戦を制す!「汚ねぇ大人たちが照らす絶景なんかさせねぇ」12.6代々木第二で桜庭和志と対戦へ!

拳王vs清宮の対戦はどちらも譲らぬ激しい展開となった。

プロレスリング・ノアは22日、神奈川・横浜武道館でビッグマッチ『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』を開催した。

 第6試合では、GHCナショナルチャンピオン拳王に、“ライバル”清宮海斗が挑戦。清宮は10.28東京・後楽園ホール大会で行なわれたタッグマッチで拳王から3カウントを奪取し、タイトル挑戦を表明。「お前にだけは負けたくないんだよ!」と清宮は叫んでいたが、これは拳王も同じ。昨年の11月は東京・両国国技館大会で、拳王が清宮のGHCヘビー級王座に挑戦し敗れているだけになおさらだろう。

 1年前とは立場が逆になり、先に清宮が入場し、羽根ポーズを決める。拳王はこの1年間で増えた金剛の仲間を引き連れて入場すると、両者は睨み合い。試合はゴングが鳴ると同時に、エルボー合戦からノンストップのスピーディーな展開を披露する。力強いヘッドロックから、ドロップキック、高さのあるエルボードロップを放つ清宮に、拳王は場外戦に持ち込みブレーンバスターを仕掛けると清宮は右の腿を痛めてしまう。リングに戻るとキャメルクラッチで締め上げられ、得意の蹴り技に歯を食いしばって拳王を睨みつけた清宮は、これを切り抜けると、拳王を場外に投げてから、トペ・コンヒーロを炸裂する。
  低空ドロップキック、ニークラッシャーで拳王の膝を狙いに行くと、ジャーマンスープレックス、バックドロップを連発。拳王はエルボーと蹴りのコンビネーションを叩き込むが、清宮もエルボースマッシュで対抗。拳王は輪廻からアンクルホールド、ムーンサルトニードロップ、P.F.Sと畳み掛ける、清宮は2発目のP.F.Sをドロップキックで迎撃する。

 フラつく清宮は気合でドロップキック2連発、ジャーマンホイップからタイガースープレックスを決めるがカウントは2。2発目を狙う清宮だが、拳王はこれを切り返すと、スタンディングの状態で胴締めスリーパーへ。清宮はそのまま落ちてしまいグランドで締め上げられ、たまらずギブアップ。拳王がライバル対決を制し、2度目の防衛に成功した。試合後、清宮は大の字で放心状態。拳王は無言でバックステージへ。
  拳王は「試合前はいろいろ言ってきたけど、清宮海斗、ヤツはホンモノだよ!清宮海斗、アイツの魂はめちゃくちゃ生きてたぞ。まだ目がチカチカするぞ。だがな。アイツのホンモノの魂より、オレのアツイ魂、強い信念の方が、強かったってことだ。いつでも待ってるぞ!」と清宮の強さを認めた上で「このベルト!オレがずっと持っておくぞ!プロレスリング・ノアの汚ねぇ大人たちが照らす絶景なんかオレはさせねぇ。オレが自然から生まれためちゃくちゃ神秘的な、めちゃくちゃ素敵な景色をオレが作っていくからな」と語り、拳王の世界観をGHCナショナルのベルトとともに見せていくことを誓った。
  メイン終了後、拳王の前に桜庭和志が現れ、拳王が「オレの前に立つということはそういうことだな」とナショナル王座を賭けると宣言したため、12.6東京・代々木第二体育館大会での実現が決定的となった。ライバルを退けたことで、このまま赤いベルトが拳王の代名詞になっていきそうだ。

◆プロレスリング・ノア◆
『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』
神奈川・横浜武道館
▼GHCナショナル選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○拳王(19分30秒 胴締めスリーパーホールド)清宮海斗●<挑戦者>
※第3代王者、拳王が2度目の防衛に成功

文●どら増田

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