新日本、棚橋弘至が「鷹木!惚れたよ」とNEVER王座初戴冠へ強い意欲!鷹木は「やっと、オレに本気になってくれたな!」

新日本、棚橋弘至が「鷹木!惚れたよ」とNEVER王座初戴冠へ強い意欲!鷹木は「やっと、オレに本気になってくれたな!」

激しい攻防を繰り広げた棚橋(左)と鷹木(右)(C)新日本プロレス

新日本プロレスが25日、新シリーズ『Road to THE NEW BEGINNING』を東京・後楽園ホールにて開催した。

【PHOTO】『WRESTLE KINGDOM 15』棚橋がハイフライフロー2発でО-カーンを撃破

 メインイベントは飯伏幸太&棚橋弘至&SHOの新日本本隊&CHAOS超党派トリオが、SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと対戦した。

 2.11広島サンプラザホール大会でIWGP二冠王座戦、チャンピオン飯伏と挑戦者SANADAが、1.30愛知県体育館大会ではNEVER王座戦でチャンピオン鷹木に棚橋が挑戦、そして2.10広島大会でIWGPジュニアヘビー級王座戦、チャンピオンのヒロムと挑戦者SHOが戦いを控えており、全員の前哨戦となる注目のカードとなった。

 試合はそれぞれの選手が気合十分で、白熱の攻防をノンストップで繰り広げたため、あっという間に残り時間1分に。何とか前哨戦を制したい棚橋は鷹木にハイフライアタックを放つも、ここから6人が入り乱れる混戦模様となり、最後は鷹木のパンピングボンバーを棚橋がカウント2で返したところで、試合終了のゴング。30分時間切れの引き分けにとなった。リング上では6人が大の字になる激戦に客席からの拍手が鳴り止まない。
  試合後、リング上で身体を起こした棚橋は、マイクを握ると「鷹木!リスペクトを込めて鷹木選手と言おうか…。惚れた!惚れたよ、『愛してます』だわ。本当に素晴らしいわ。けどな、ここからが大事だから。名古屋大会終えて、帰ってきたらベルトは俺のものだ。以上、告白でした」と満面の笑みでアピールする。

 すると鷹木は「残念ながら、お前の告白には答えられねぇな。だが、棚橋!俺はうれしいぞ!ここにきて、やっと、オレに本気になってくれたな!愛知でタイトルマッチが組まれてるのはNEVERだけ、その日だけは最強の、最高の、このNEVERが独占する!最後はオレが勝つしかねえだろ!」と声高らかに防衛宣言をした。

 前哨戦ではなかなか両者のコメントが噛み合わない場面が見受けられたが、棚橋が鷹木の存在を認めたことにより、30日の愛知大会は好勝負が期待できるものとなった。
  バックステージで棚橋は「今シリーズの中でIWGPよりも先にNEVERが組まれた。本隊に、SHOに、飯伏に勢いつけて、いい流れを渡すために、まず俺が先陣を切るから!先陣を切って、名古屋でベルトを獲る。俺はいろいろ揺さぶりをかけたよ。愛してますとか素晴らしいとか。効かないね。棚橋のテンプテーション(誘惑)が別世界。それが鷹木信悟の世界。NEVERの世界か。 じゃあ、俺が飛び込んでくしかねえな。いろんなタイトルマッチ、いろんなビッグマッチを経験してきたけど、なんだろう?この緊張感。それだけ棚橋がシングルのベルトから離れてたという証拠。逆に言えば、ここがポイントになるかな? 100歩進むか?100歩下がるか? ちょっくら……ちょっくらじゃない、“絶対”NEVER 獲ってきます!」と改めて初のNEVER無差別級王座戴冠に向けて、気合を入れ直した。

 タイトルコレクターでもある棚橋のリストの中にNEVERが加わるのか?それとも鷹木がNEVERの顔になるのか?1.30決戦は見逃せないものになるだろう。
 ◆新日本プロレス◆
『Road to THE NEW BEGINNING』
2021年1月25日
東京・後楽園ホール
観衆 416人
▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)
△飯伏幸太&棚橋弘至&SHO(30分時間切れ引き分け)SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロム△

文●どら増田

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