ダルビッシュもMLBに痛烈な言葉。新開幕プランに2つの大きな問題

 コロナショックの中でシーズン再開を模索し続けるMLBの動きが、ここにきて急加速している。


MLB開幕プランに懸念を示すダルビッシュ

 5月上旬、「最短で6月10日にトレーニングキャンプを再開し、7月4日のアメリカ独立記念日前後に無観客での開幕を目指す」と、米国内の複数のメディアが報道した。5月11日にはMLBと30球団のオーナーがこのプランを承認し、選手会との話し合いが始まっている。

 これまでは、アリゾナやフロリダといったキャンプ地、広大なテキサスに全チームを集めた”一極集中開催”が検討されていると伝えられてきた。定期的に情報がリークされたのは、あえてアイディアを表に出し、選手、関係者、ファンの反応を見る目的があるのではないかと思えた。

 依然として全米の多くの都市でロックダウンが続く中、かなり具体的な日程が出されたことに驚いたファンも少なくないだろう。前述どおり、今季のMLBは開催できるとしても無観客ゲームが基本線。米メディアによると、それ以外にも以下のように細かいアイディアが出されているという。

・ポストシーズン枠は各リーグで「5」から「7」へ
・レギュラーシーズンは82試合
・政府の許可が下りた州の本拠地開催
・両リーグでDH制使用
・他地区のチームとは対戦しない(リーグの違いを超え、同地区のチーム同士が対戦する)
・ロースターは従来の26人から30人に拡大され、約20人のマイナー選手が昇格に備えて準備

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