今季頂上決戦は再びアストロズVSドジャース!? MLB公式サイトが大胆予想

今季頂上決戦は再びアストロズVSドジャース!? MLB公式サイトが大胆予想

今季のワールドシリーズも昨年同様の組み合わせが予想されている【写真:Getty Images】

カブスはダルビッシュ獲得で世界一奪還の可能性も…

 バッテリーのキャンプインまで残り1か月を切ったメジャー。13日(日本時間14日)にはアストロズがパイレーツから先発ゲリット・コールをトレード獲得する動きがあったが、フリーエージェント(FA)市場は依然として静かなままだ。現在FA市場に残る選手の動きによっては、今後各チームの戦力に大きく変動するだろう。まだまだ熱いストーブリーグだが、MLB公式サイトでは1月14日(同15日)時点での各チームが今季挙げるであろう勝利数試算を紹介。今季ワールドシリーズは、昨季覇者アストロズVSドジャースの再戦になるだろうと大胆予測した。

 記事では、米データ専門サイト「ファングラフス」が予測する25人ロースターと、成績予想システム「スチーマー」を組み合わせて算出した、各チームの今季勝利数を紹介している。それによると、プレーオフ進出当確と目される90勝以上が予測されるのは7チームあった。最多はディフェンディング王者アストロズの98勝で、2位はドジャースの94勝。2年連続でWSの組み合わせが同カードになる可能性が高いという。

 昨季球団史上初の世界一に輝いたアストロズの評価は高い。野手は優勝メンバーからベテラン外野手カルロス・ベルトランが引退したくらいで主力に大きな変動はなし。その上で、ゲリット・コール、ジョー・スミス、ヘクター・ロンドンら投手陣が加わり、今季は開幕からジャスティン・バーランダーもフル稼働する予定。メジャーNO1の呼び声が高い打線は健在で、投手陣がさらに強化されたとなれば、向かうところ敵なしだ。記事では、さらに堅実なチームとするために、FA市場から一塁・DHルーカス・デューダの獲得を進言。DHエバン・ギャティス、一塁ユリ・グリエルが右打者のため、左打ちのデューダが加われば、さらに攻撃の幅は増すだろう。

 94勝で2番手につけるドジャースは、今オフは右腕スコット・アレクサンダー、右腕トム・コーラーを獲得し、エイドリアン・ゴンザレスをトレード放出した他は、大きな動きは見られなかった。だが、記事では現在地区5連覇中であり、スター5人衆(クレイトン・カーショー、ケンリー・ジャンセン、コーリー・シーガー、ジャスティン・ターナー、コディ・ベリンジャー)は健在であると指摘。さらには、選手層も「かなり厚い」と太鼓判を押すが、同時に現在FAのダルビッシュ有投手が加われば、決して耐久力があるとは言えないドジャース先発陣が強化されるとした。

 同じくダルビッシュの獲得を進言されたのは、インディアンス(93勝)に続く4位となったカブスだ。92勝が予想されるカブスは、今季は世界一奪還を目指すシーズンとなる。先発のジェイク・アリエッタがFAになったが、タイラー・チャットウッド、ブランドン・モロー、スティーブ・シーシェクらが新戦力として加入。先発にはジョン・レスター、ホセ・キンタナ、カイル・ケンドリクスらが名を連ねるが、獲得に興味を持つダルビッシュは「ここでもベストフィットだ」と予測されており、日本人右腕が加入すれば世界一奪還の目標もグッと近づきそうだ。

 5位タイには91勝でヤンキース、レッドソックス、ナショナルズが名を連ねた。

 勝負は水物。シーズンが開幕すれば予想外の好不調や怪我も付きものだ。そういったさまざまなアクシデントやハプニングを乗り越え、最終的に世界一決戦の舞台へコマを進めるのはどのチームになるのだろうか。(Full-Count編集部)

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