DeNA、3戦ぶり出場の大和が殊勲打 指揮官「ファイティングスピリット」

DeNA、3戦ぶり出場の大和が殊勲打 指揮官「ファイティングスピリット」

DeNA・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

延長11回に大和がセンターへ決勝2点適時打

■DeNA 4-1 ロッテ(14日・ZOZOマリン)

 DeNAは14日のロッテ戦(ZOZOマリン)で延長11回の末に劇的勝利を収めた。1-1で迎えた延長11回1死二、三塁の絶好機で、頭頚部打撲から3試合ぶりに出場した大和がセンターへ決勝2点適時打を放つなど合計3点を奪い、4-1で連敗を2で止めた。

 交流戦の勝利はすべて本拠地。手負いながら敢闘精神でチームを敵地初勝利に導いた大和を、ラミレス監督は「いいところでしっかり決めてくれた。前にも言ったが、もし自分だったら10日間は2軍(で過ごした)。ファイティングスピリットで結果を出してくれた」と絶賛した。

 12日の試合前の練習中、佐野が放ったライナー性の打球が、外野で守備練習をしていた大和を直撃。担架で搬送され、救急車で病院に運ばれた。12日と13日は戦列から離れたが、この日は3試合ぶりにラインナップに復帰した。

 大和は0-1の7回にも2死から同点の足掛かりとなる左前打も放つ殊勲。ヒーローインタビューでは「みんなでつないでくれたチャンス。何とか返せるように打席に入った。元気にやっているので大丈夫です」と笑顔。先発マウンドに上がった平良が捕逸で1点を失ったが、再三のピンチをしのぎ、三嶋、三上、砂田、パットンと救援リレーも完璧で、「リリーフが頑張ってくれたおかげで勝てた」とラミレス監督は投打の頑張りを喜んだ。(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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