【MLB】三遊間最深部で好捕→素早すぎて、滑らかすぎる“鬼肩”送球「何ということ」

【MLB】三遊間最深部で好捕→素早すぎて、滑らかすぎる“鬼肩”送球「何ということ」

ヤンキースのディディ・グレゴリアス【写真:Getty Images】

超美技に地元テレビ局の実況も興奮、ファンは「素晴らしいグローブ捌きと送球」

 ヤンキースを攻守両面で牽引するディディ・グレゴリアス内野手が、圧倒的な身体能力を生かした美技を見せた。12日(日本時間13日)の本拠地レンジャーズ戦で打球を三遊間の深い位置で滑り込んで捕球すると、立ち上がりながら三遊間の深い位置から送球。ダイレクトで矢のようなボールを送った。MLB公式ツイッターが動画を紹介すると、ファンからは「球界で最高の遊撃手」との声もあがった。

 1点リードで迎えた5回だった。1死走者なしの場面で、レンジャーズのデシールズがヤンキース左腕サバシアから三遊間へ痛烈なゴロを飛ばした。グレゴリアスはこれに素早く反応。ボールを捕球してから流れるように一塁に投げた。鋭い送球が一塁手のボイトにグラブに収まり、俊足のデシールズはギリギリでアウト。どこかで無駄があれば刺すことのできない超美技だった。

 MLB公式ツイッターは「ディディ!」という一言とともに、動画を紹介。ファンからは絶賛の声が次々とあがった。

「(レッドソックスの)ボガーツにはできないね」
「ディディ>ボガーツ」
「なんてことだ。あれは素晴らしいプレーだね」
「またディディだ」
「素晴らしいグローブ捌きと送球だ!」
「非常に俊足な走者を前に、あのフィールドのエリアで起こる史上最高のプレーの一つ」
「あれが私のお気に入りの遊撃手」
「最も過小評価されている選手」
「ゴールドグラブ賞候補」
「球界で最高の遊撃手」

 宿敵レッドソックスの遊撃ボガーツを意識したコメントも多数。また、試合を中継していた地元テレビ局「YES」では、実況のマイケル・ケイ氏が「ディディのナイスプレーです。一塁へ投げました! アウトにしました! 何というプレーでしょうか!」と絶叫し、解説者のケン・シングルトン氏も「何ということでしょう。彼は足が遅い走者を刺したわけではありません。観衆が『ディディ』を繰り返しています。何というプレーでしょう」と称えた。

 4番で出場したグレゴリアスはその裏に21号2ランを放つなど、4打数2安打2打点と打撃でも活躍。7-2での勝利に大きく貢献した。圧倒的な強さを見せる首位レッドソックスには9.5ゲーム差と引き離され、地区優勝は厳しい状況だが、2009年以来の世界一へ向けてグレゴリアスが鍵を握る存在であることは間違いない。(Full-Count編集部)

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