鷹・東浜が本拠地で復活勝利 6回降板に工藤監督「神経すり減らしていた」

鷹・東浜が本拠地で復活勝利 6回降板に工藤監督「神経すり減らしていた」

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

スアレス復帰は「大きい」、貯金1にも「うれしいがまた明日勝てるように」

■ソフトバンク 2-1 楽天(14日・ヤフオクドーム)

 14日、ソフトバンクが東浜巨の好投で楽天に1点差勝利。初回に挙げた2点だけで守り勝ち、貯金を1とした。

 東浜が復帰後初の本拠地登板で6回無失点の好投。ようやく今季2勝目を挙げた。初回からいきなり無死一、三塁のピンチを背負ったが、三振と柳田悠岐の見事な捕殺によって無失点で切り抜けた。「低めに投げていたのがああいう結果につながった」と工藤公康監督。6回82球という少ない球数での交代となったことについて、指揮官は次のように説明した。

「気持ちを込めて投げたというのがあったので6回で代えました。球数制限はコーチと『100球いくか、いかないかでと』いう話はしていましたが、だいぶ神経をすり減らしていたというのもあるので82球で代えました。今後はコンディショニングを含めて考えないといけないと思っています」

 早目の交代を決断できたのもスアレスの存在があってのこと。東浜と同じ復帰2試合目の登板は連打で1点を失ったものの、工藤監督は「7、8、9回を固定できるのは大きい」と話す。

 この日は初回にデスパイネが叩き出した2点を守り切った形だが「先制点を取るのが何よりも大事。デスパイネが集中してよく打ってくれた。先制して守り抜くことができたのは、ウチの野球に少しずつ近づいていると思います」とした。

 これで貯金1。工藤監督は「貯金はうれしいですけど、また明日勝てるようにやっていくしかない。一番上を目指しているので前を向いて頑張っていくしかない」と浮かれることなく話して会見を終えた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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