楽天古川6失点KO 平石監督代行が「1番もったいない」と嘆いた1球は…

楽天古川6失点KO 平石監督代行が「1番もったいない」と嘆いた1球は…

楽天・平石洋介監督代行【写真:荒川祐史】

長谷川勇に2本の2ランを浴びるなど、6回途中7安打6失点

■ソフトバンク 6-3 楽天(15日・ヤフオクドーム)

 楽天は再び借金14となった。15日、敵地ヤフオクドームでの楽天戦。先発の古川が、長谷川勇に2本の2ランを打たれるなど6失点。打線は先制しながらも、バンデンハークを打ち崩せず。試合後、平石洋介監督代行は「先制点を取れたのは良かったんですけど、バンデンからもう少し取りたかった」と右腕から1点止まりに終わった攻撃を惜しんだ。

 初回に1点の援護をもらった古川だが、2回に長谷川勇に逆転の2ランを被弾。4回には2死二塁から松田に適時二塁打、甲斐にも左前適時打を浴びてリードを広げられた。6回には無死一塁から再び長谷川勇に右翼ホームランテラスへの2ランを浴び、致命的な5点のビハインドを背負った。

 指揮官が最も悔やんだのは、3点目を失った松田への一球だった。1ボール1ストライクからの3球目。捕手の山下は外角ボール球を要求したが、投じたスライダーは真ん中低めのストライクゾーンへと入っていった。それを弾き返されただけに「松田の時に、キャッチャーからのボール要求にストライクを投げてしまった。意図を理解していたら違った結果になっていた。ボール要求は打者の反応を見るというのもある。1番もったいない」と語った。

 オールスター明け10試合で9勝1敗と快進撃を見せた楽天だったが、8月に入って5勝7敗1分と勢いに陰りが見える。ここ5試合はいずれも得点は3点以内。最下位脱出への光が再び遠のき始めている。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

関連記事(外部サイト)