【MLB】岩隈久志がイチロー相手に実戦形式で20球 地元紙「今季復帰はまだ不透明」

【MLB】岩隈久志がイチロー相手に実戦形式で20球 地元紙「今季復帰はまだ不透明」

マリナーズ・岩隈久志【写真:Getty Images】

昨年に右肩を手術、メジャー復帰を目指すも一進一退

 マリナーズの岩隈久志投手が21日(日本時間22日)、本拠地セーフコフィールドでイチロー会長付特別補佐を相手に打撃練習登板を行った。地元紙「タコマ・ニューストリビューン」が伝えている。

 昨年右肩の手術を受けた岩隈は、今季マリナーズとマイナー契約を結び、メジャー復帰を目指しながらリハビリを続けている。だが、状況は一進一退を繰り返し、まだ具体的な復帰目処は立っていなかった。記事によれば、この日はメル・ストットルマイヤーJr.投手コーチが見守る中、ブルペンで投球練習を行った後、実戦形式の投球練習で20球を投げたという。そして、この時に打席に立ったのがイチローだった。

 久しぶりに試合用のマウンドから打者を立たせた投球練習を行った右腕は、チームと今季中の復帰について話し合っていないと明かすと同時に、「まだ自分はできるだけ早く復帰したいと思っている。先のことは考えていない。それよりも、現状で何ができるかを考えている」と通訳を介して話したそうだ。

 投げ終えた後は好感触を得たようだ。「今は、前より大きな1歩を踏み出している感じ。試行錯誤の連続で、一進一退を続けてきた。2歩進んで5歩下がっている感じだった。でも、今は回復していい形で復帰に近づいている。以前はなかったことなので、自分にとってはいい兆候。今はかなりやりやすさを感じてる」と手応えを話したという。

 復帰まで長いリハビリ生活を強いられているが「以前よりも希望を感じ、トンネルの中に光が差し込んできた気がする」と話したという右腕。記事によれば、今季中の復帰はまだ不透明だが、1日も早くメジャーのマウンドに立つ勇姿を地元ファンに披露したい。(Full-Count編集部)

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