鷹・千賀、西武戦で3年連続2桁勝利到達も…菊池に敬意「ああいうレベルに」

鷹・千賀、西武戦で3年連続2桁勝利到達も…菊池に敬意「ああいうレベルに」

ソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】

前回対戦では6回7失点「どんなに三振を取ってもチャラにならないくらい打たれた」

■ソフトバンク 3-2 西武(24日・ヤフオクドーム)

 24日、千賀滉大が西武打線を7回途中2失点に抑え、ソフトバンクが大事なカード初戦に勝利した。千賀はこれで3年連続となる2桁勝利の10勝目を挙げた。

「大事な一戦だったので気合を入れてマウンドに上がりました」という千賀。チームが6連勝して迎えた首位攻防の第1戦。千賀は首位攻防であることを「最初から意識はしていました」というが「それはもちろんですけど、僕は前回やられているので」と自らのリベンジにも燃えていた。

 7月31日の対戦は被安打11で5被弾、6回7失点。「まんべんなく打たれているので、とにかく打たれないように」という意識で、三振も積極的に狙っていった。それでも「どんなに三振を取ってもチャラにならないくらい前回は打たれたので」という。それほど前回の対戦は千賀にとってショックが大きかったようだ。

 この日の投球については「もったいない2球で2点取られたので、もうちょっと頑張りたかったなと思います」と失点を猛省しながらも「中継ぎがみんないいピッチングをしてくれたので勝たせてもらえました」と完璧な仕事を果たした3人のブルペン陣に感謝。また、投げ合った菊池雄星について「改めてすごいなと再確認しましたし、自分はまだまだだなと思いました。ああいうレベルになれるようにできればなと思います」と敬意を示した。

 これで区切りの10勝目。3年連続の2桁勝利だ。それでも千賀は「10勝よりも4敗の方を気にしているので、あと4つ勝って貯金を10にしたい」と、単なる勝ち星ではなく個人の貯金がチームへの貢献につながるという意識を強調した。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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