鷹ミランダがノーノー快挙逃すも2勝目 「声援が大きな力になった」

鷹ミランダがノーノー快挙逃すも2勝目 「声援が大きな力になった」

ソフトバンクのアリエル・ミランダ【写真:藤浦一都】

秋山に許した初安打は「自分がミスをした」

■ソフトバンク 5-1 西武(25日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクのミランダ投手が25日の西武戦で快投を見せた。8回まで無安打無得点だったが、9回の先頭・秋山翔吾にヒットを許して快挙ならず。その後1点を失って、最後は森唯斗の助けを借りたが、見事なピッチングで本拠地デビューを飾った。

 来日2戦目で本拠地のマウンドに立った左腕は、初回から西武打線を寄せ付けなかった。四球以外にも3ボールとなる場面が多く、決して制球がいいとは言えなかったが、変化球でうまくタイミングを外していった。

 8回までノーヒット。それまでは「特に意識はせず、とにかく1人1人の打者に向けて投げていこうと思っていた」というが、9回はスタンドからの大きな拍手に送り出されて「行くぞ、という気持ちでマウンドに上がった」と振り返る。しかし、直後にリーグを代表する好打者に、この日初めてHランプを灯された。ミランダはその場面について、「秋山選手は変化球を狙っていたと思うが、それに合う球を投げてしまった。自分がミスをした」と潔く語った。

 マウンドに上がってから「野球人生で一番好調だ」と感じたといい、「ストライクで勝負ができて、積極的な投球ができたこと」が一番の収穫だという。また初の本拠地の登板について「ファンの声援がピッチングの大きな力になった」と、ヤフオクドームを埋め尽くしたホークスファンに感謝を述べた。

 来日2戦で2勝。「小さい頃から練習してきた」というチェンジアップとフォークボールを武器に、救世主左腕のさらなる快進撃は続いていきそうだ。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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