【MLB】大谷翔平は筆頭で登場 米で珍企画、誰か1人が全ポジションを守るなら…

【MLB】大谷翔平は筆頭で登場 米で珍企画、誰か1人が全ポジションを守るなら…

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

トラウト&ハーパーもエントリー、大谷は「才能豊かな打者であり、投手でもある」

 二刀流のエンゼルス大谷翔平投手が、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」の「もし、誰か1人の選手に全ポジションを守らせなければならなかったら、あなたは誰を選ぶ?」という質問の選択肢にエントリーされた。

「Cut4」では、この問いに対する答えとなる選手が9人登場。それぞれのメリットとデメリットが挙げられているが、大谷は、その中でもトップでエントリーされた。メリットは「才能豊かな打者であり、投手でもある。このような投球を試合で常に披露することができる打者はいない」として、大谷が三振を取るシーンをつないだ動画が掲載されている。

 一方で、デメリットは「捕手と内野手でプレーした経験が全くない」ことだが、「もしパスボールとエラーの山で乱打戦に発展してしまったら、いつでもあのOPS.890(8月28日現在では.901)が頼りになる」という、笑えるコメントも添えられている。

 そのほかエントリーされた選手は、マイク・トラウト(エンゼルス)、ウィリアンズ・アストゥディロ(ツインズ)、マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)、ジェド・ラウリー(アスレチックス)、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)、ダニエル・ロバートソン(レイズ)、バスター・ポージー(ジャイアンツ)、ムーキー・ベッツ(レッドソックス)。大谷を入れて9人となっている。

 トラウト、ハーパー、ポージー、ベッツはMLBを代表するスラッガー、アストゥディロ、ロバートソン、ラウリーは複数ポジションを守れるユーティリティープレーヤーだ。トラウト、ポージー、ハーパー、ベッツは、いずれもMLB入り前に内野手や投手、捕手などを兼任しており、いわゆる「エースで4番」タイプの選手だった。投手登録の選手は、大谷とこれまた強打で知られる左腕バムガーナーの2人だけ。やはり、MLBレベルで投手が打者を兼ねるのはきわめて難しいということだろう。

 大谷は花巻東高と日本ハム時代は、強肩外野手としてもプレーしたことがある。また、日本ハム入団時には栗山監督がショートを守らせようとしたことも、そのたぐいまれな野球センスを考えると、内野手や捕手をやらせてもそれなりにこなすのではないかと思えるが……。こんな”お遊び”に名前が挙がるのも、すでに大谷が一流のメジャーリーガーとして認められている証だろう。(Full-Count編集部)

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