【MLB】「走ってはいけません」…メジャー屈指の外野手、右翼から“鬼肩”送球「MVP」

【MLB】「走ってはいけません」…メジャー屈指の外野手、右翼から“鬼肩”送球「MVP」

レッドソックスのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

Rソックスのベッツが“鬼肩”披露、地元テレビの解説者は「ワオ」

 レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が31日(日本時間1日)の敵地ホワイトソックス戦で強肩ぶりを見せつけた。ライト線への打球をつかみ、二塁を狙った打者走者をダイレクト送球でアウトに。MLB公式ツイッターが動画を紹介すると、ファンからは「MVP」の声があがっている。

 レッドソックスの3点ビハインドで迎えた5回だった。2死一塁でホワイトソックスのデビッドソンが右翼線への痛烈なヒットを放った。打球はワンバウンドでフェンスへ。すると、ベッツはクッションボールを素早く処理し、全く無駄のない動きから二塁へ矢のようなボールを送った。

 ダイレクトで遊撃ボガーツのグラブに届き、二塁を狙ったデビッドソンはアウト。失点を阻止する大きなプレーとなった。

 ボストンで試合を中継していた「nesn」では、実況が「ライン際、打球がスライスしていきます。セカンドに投げました。アウトにしました!」と伝えると、解説者は「ワオ」と感嘆。そして「この肩があるのに、走ってはいけません」と続けた。

 また、MLB公式ツイッターは「マーカス・リン・ベッツに不可能はあるのか?」という文言とともに、このプレーの動画を公開。ファンからは「MVPを獲得するんだ」「ビースト」「マイク・トラウトと同じくらい優秀」「素晴らしい」「大統領に立候補を」と絶賛の声があがった。

 今季は打率.341、29本塁打、70打点、26盗塁、OPS(出塁率+長打率)1.072という驚異的な打撃成績で好調のレッドソックスを牽引。身長175センチと小柄ながら、メジャー屈指の「5ツールプレーヤー」として躍動するベッツには、初のMVP受賞の期待がかかっている。この日は1-6で敗れたレッドソックスだが、93勝43敗でメジャー最高勝率.684を誇っており、ベッツを中心に2013年以来の世界一へ突き進んでいる。(Full-Count編集部)

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