【MLB】引退イチローの感動ラストシーン 日テレ実況の“沈黙の4分間”に称賛の声

【MLB】引退イチローの感動ラストシーン 日テレ実況の“沈黙の4分間”に称賛の声

ファンの声援に手を振ったマリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】

開幕第2戦の実況・佐藤アナが決断した“しゃべらない勇気”

 21日に日本テレビ系で放送された「2019 MGM MLB日本開幕戦」アスレチックス-マリナーズの第2戦を実況した日本テレビ・佐藤義朗アナの“4分間の沈黙”にネット上で賛辞の声が上がっている。

 日本での開幕カードは、当初からイチローの現役最後の舞台になる可能性があった。そのため、放送当初から背番号51の話を多めに入れ、他の選手についてもイチローに関連付けて紹介するといった場面も多かった。ただ、8回裏の感動のラストシーンは、“しゃべらない”という勇気ある決断をした。

 一度、守備に就いたイチローが、大歓声の中でダグアウトに戻り始めた時から、佐藤アナは一切、言葉を発しなかった。その時間は約4分間。イチローが選手やスタッフとハグを交わし、菊池雄星が涙を流している時も、画面はその様子だけを伝えていた。

 スタンディングオベーションが終わると、佐藤アナは静かに口を開き、「同じ国に生まれ、同じ時代を生き、この瞬間に立ち会えたことに感謝したいと思います」と言葉を選び、実況を再開した。

 ツイッター上では「その判断、勇気、素晴らしいです」「最高の実況でした」「素晴らしい4分間が生まれました」「一番の見せ場で無言貫いた」「序盤の実況に文句言ってごめんなさい」などと、その4分間の“喋らない名実況”を称える声が上がっていた。(Full-Count編集部)

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