【高校野球】両軍10得点も投手の自責0、横浜及川は初戦で消える 神宮大会覇者は勝利…選抜第2日

【高校野球】両軍10得点も投手の自責0、横浜及川は初戦で消える 神宮大会覇者は勝利…選抜第2日

第91回選抜高等学校野球大会、大会2日目の結果

明豊打線がプロ注目左腕・及川を攻略、札幌大谷はサイド左腕・太田が1失点完投

 第91回選抜高校野球は24日、兵庫・西宮市の阪神甲子園球場で大会2日目が行われ、習志野(千葉)、明豊(大分)、札幌大谷(北海道)が2回戦に駒を進めた。

○習志野 8-2 日章学園
 両校で計10点を挙げながら、登板した5投手の自責は「0」という珍しい一戦となった。習志野は初回、先頭・竹縄が相手エラーで出塁するなど、相手の3失策に乗じて7得点。4回も相手のミスが重なり、1点を追加した。一方で、先発の左腕・山内は7回に守備のミスが出て2点を失うも、大量リードを守った。習志野は前回出場の2009年に続いて初戦突破。2回戦では、大会NO1投手の呼び声高い右腕・奥川を擁する星稜に挑む。

○明豊 13-5 横浜
 プロ注目左腕の横浜エース及川に注目が集まっていたが、明豊が攻略した。1、2回で4点のリードを許すも、3回に打線が爆発。連続四球で無死一、二塁の好機を作り、1番・表が左前適時打を放つと、3番・布施の2点タイムリーなど4安打を集中させ5点を奪取。逆転を許した及川は2回2/3で降板し、右翼の守備についた。明豊はその後も攻撃の手を緩めず計12安打13得点で快勝し、今宮(現ソフトバンク)を擁した2009年以来、10年ぶりの春勝利。及川は8回2死二塁の場面で再登板し、計4回を投げて5安打5失点だった。

○札幌大谷 4-1 米子東
 明治神宮大会王者の札幌大谷が、甲子園初出場で初戦を突破した。初回に1番の北本が先頭打者弾。札幌大谷にとって、甲子園初めての打者によるホームランで先制した。3回には失策も絡んで先発・太田が同点とされるも、勝ち越しは許さない。すると、その裏に石鳥、西原の連続タイムリーなど3点を奪い、勝ち越した。背番号1の西原を“温存”しながら、サイド右腕の太田が1失点完投。甲子園初陣を白星で飾った。(Full-Count編集部)

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